「DA ＰＵＭＰ」の新曲が23年9か月で初のオリコン1位！CDは何枚売れたのか？

ダンスボーカルグループ「DA ＰＵＭＰ」の新曲「Dream on the street」が、2021年3月29日付けのオリコン週間シングルランキングで同グループ初の１位を獲得した。1997年にデビューし実にシングル初ランクインから23年9か月での1位となった。

ネット上ではファンの「おめでとう！」の嵐だ。そしてどれくらい売れたのかに注目が集まり、推定2万1638枚の数字に唖然とする人たちが続出した。ちなみに10位は森山直太朗さん(44)の「さくら(二〇二〇合唱)/最悪な春」で、同3292枚。「CD市場本格的に終わってんな」のため息が漏れた。

24年経ってもまだ初めてのことがあるんだ

「DA ＰＵＭＰ」は23日、公式Twitterに動画をアップしオリコン1位になった報告とお礼を述べた。ISSA(イッサ)さん(42)は、

「でも面白いですね。24年経っても初めてのことがまだあるんだと。これも皆様のおかげだと思います。まだまだ初心に帰って頑張りたいと思いますんで。今後も私たち一同を宜しくお願い致します」

と挨拶した。

デビューシングル「Feelin’ Good ~It’s PARADISE~」の発売日は1997年6月11日でオリコン最高ランクは15位だった。累計売上は19万9190枚。4人グループ時代に一番売れたのは「if…」(00.9.27発売)で、34万8500枚。最高ランクは11位。7人グループとなり「U.S.A.」(18.6.6発売)が大ヒットし再ブレーク。この時は最高位が7位で14万2823枚売れた。その後は順位的にはベストテンの上位に安定したがトップは取れなかった。