アメリカの総合情報サービス会社ブルームバーグ(Bloomberg L.P.)は新型コロナウイルス感染症の「世界で最も安全な国・地域」の番付を毎月発表している。2021年4月、日本はランキングを一つ上げて7位だった。

韓国は6位、中国は12位、米国17位

ブルームバーグの「COVIDレジリエンス(耐性)ランキング」で、4月はシンガポールがニュージーランドを抜いて首位、3位オーストラリア、4位イスラエル、5位台湾、6位韓国、7位日本、8位アラブ首長国連邦、9位フィンランド、10位香港だった。中国は12位、米国17位、イギリス18位、ドイツ26位、インド30位。

日本は2020年11月は2位、台湾は3位、12月は日本は7位、台湾は2位だった。

「COVIDレジリエンス(耐性)ランキング」は、死亡率や検査率、ワクチンへのアクセス、移動の自由など社会・経済への影響を最小に抑え最も効果的な新型コロナ対応を取っている国・地域をランキングしている。国(地域)内総生産(GDP)2000億ドル(約21兆6000億円)超の国・地域を毎月比較している。

 

(リンク)

ブルームバーグ(2021年4月26日配信記事)

https://www.bloomberg.co.jp/news/

articles/2021-04-26/QS5FPMDWRGG001