YouTubeチャンネル「WWUK TV」(ウォークティーブイ)のYouTuber・WWUK(ウォーク)さんが、日本国籍を取得したと2021年3月12日深夜に「WWUK TV」で発表した。

 

豪州留学中に日本人の友達ができ事実を知って驚く

 

ウォークさんは韓国・ソウル生まれで、中学校2年生からオーストラリア・アデレードの中学校に編入し卒業。その時に日本人の友達ができ、韓国で教えられていることと、日本の実態の差に気が付いた。日本に興味を持ち高校は北海道札幌市の高校に入学し、卒業。日本の音楽専門学校を卒業しゲームの楽曲や効果音を制作する日本の会社に3年間勤務し、YouTuberになった。韓国で自分が習ってきたことと、日本の姿の差異に驚き、日本と韓国の歴史を再勉強する

YouTuberとして当初はゲーム実況や、各国の音楽エンターテインメントの話題を取り上げていたが、2018年12月20日に能登半島沖の日本海で韓国海軍の駆逐艦が、海上自衛隊に対しロックオンした頃から、日韓問題についての論評動画を配信。人気に火が付いた。常に日本人の視点で語り、「自分は日本人なのではないか?」と語っていた。

韓国人なのに日本を持ち上げる「非国民」だとし、韓国側と思われる人々からの恐怖体験も語っていた。韓国のTVが「韓国の裏切り者」だとするテレビ放送があったことも、ウオークさん自身が紹介している。

帰化を申請していると語ったのは2018年頃から。申請から2~3年で実現したことになる。著書には「韓国人のボクが『反日洗脳』から解放された理由」(ワック出版)、「『親日韓国人』ですが、何か?」(悟空出版 、呉善花さんとの共著) がある。

 

(リンク)

韓国人の僕が日本に帰化した理由(WWUK TV)

https://www.youtube.com/watch?v=pgJQ0H1VkTo&t=423s