「仮面ライダー」を丸パクリで「炎上」中。熊本県阿蘇エリアのご当地ヒーロー「色を変えればいいという認識だった」

熊本県阿蘇エリアのご当地ヒーロー「水ト炎ノ戦士ソルディア」が、「仮面ライダー」の丸パクリだとして公式Twitterが「炎上」している。

「炎上」により運営側は、スーツが「仮面ライダーゼロワン」、ベルトが「仮面ライダーアギト」の「オルタリング」をイメージにクリエイターに発注した、と明かした。現在、著作権を持つ東映に問い合わせているという。

「阿蘇を守るために生まれたが著作権は守れない」

「水ト炎ノ戦士ソルディア」を企画したのは「阿蘇に新しいローカルヒーローを作る会」。2021年4月にクラウドファンディングで資金を募り、80万円以上集まった。「ソルディア」のスーツには28万2500円を費やした。8月28日に「ソルディア」の初回公演を行っている。9月5日に会の公式TwitterとYouTubeで動画を配信した。すると公式Twitterに「丸パクリ」を指摘する意見が殺到、

「阿蘇を守るために生まれたくせに著作権守れないのアホすぎて笑えん企画発注したやつらマジでクビにして企画凍結しろ」

「見た目が完全にゼロワンなのはどうでもいいんだけど、頭だけゼロツーなの迷惑やわ」

「えっと… 敵キャラも流用なんだ…」

などといった批判が来て「炎上」中だ。