元お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之さん(51)に関するアルバイトがネットで話題になっている。
「雨上がり決死隊」解散後、相方の蛍原徹さん(53)をはじめ、仲間の吉本芸人を蔑ろにしたなどと叩かれまくっている宮迫さん。起死回生を狙ったのか、そのバイトは宮迫さんへの「応援メッセージ」を書こうというもの。掲載メディアは「YouTube」となっていた。
１記事600文字で、報酬は600円
アルバイト募集が掲載されたのは、日本最大の総合型クラウドソーシングサイトを謳う「クラウドワークス」。募集は「芸人・宮迫博之さんへの応援メッセージ600文字」となっている。応援メッセージは、宮迫さんの魅力、勇気づけられたエピソード、好きな番組、面白かったYouTube企画など、具体的な内容を絡めた記事。報酬は1記事あたり600円で、予算は5万～10万円。募集の掲載は2021年9月5日。応募は9月19日まで。記事を掲載するメディアは当初「YouTube」となっていたが、現在はそれが消えている。9月17日までに21人が応募している。ただし募集人数は1人。「クラウドワークス」はこれについて、「この仕事は、相場に対して報酬額が低い可能性があります」と説明している。また、このバイトの依頼主は宮迫さんの他に、「アンジャッシュ渡部さんの良いところを30個箇条書き」というものも出していて、こちらも600文字以上書いて単価が600円だ。
宮迫を貶めるべく蛍原がしかけたトラップ？
ネットでは当初、宮迫さんのYouTubeチャンネルの投稿欄に掲載するヤラセライターの募集ではないか、と噂された。しかし、大手のバイトサイトでそうした募集をかけるものなのか？といった疑問に変わり、掲示板やTwitterでは、
「まあ宮迫本人じゃなくてもスタッフがやったことじゃないかね。本人ならさすがに引くわ」
「いくら何でもこんなバレやすく杜撰な事しないでしょう・・・逆に評判落とすためじゃないのこれ・・」
「『宮迫を貶めるべく蛍原がしかけたトラップであり実際に採用する事は無い』説に100円」
などといった議論が交わされている。
(リンク)
「芸人・宮迫博之さんへの応援メッセージ600文字」(クラウドワークス)