体調不良のため無期限で芸能活動を中止している歌手のGACKTさん(48)が、2021年9月16日にいきなりInstagramを更新。コンサート動画と共に「残された人生の時間はいつかはゼロになる」などと意味深なコメントを出した。
ネットでは心配の声が挙がったが、本当に重病ならこんな形でInstagramの更新はしないのでは?とし「かまってちゃん商法では?」「黙って休んでろ!」など批判が出た。
昨日までのことを笑って話せる今日を過ごせ?
GACKTさんは8月6日、日本に帰国後容体が急変。所属事務所は、
「幼少からの神経系疾患がきっかけとなり、⼀時は命にも関わる状態に陥りました」
と8日に芸能活動の無期限中止を発表した。重度の発声障害が併発し体重も10キロほど落ちたという。そして主治医がいる海外に戻り安静にしていると伝えられたが、16日にいきなりInstagramを更新し、自身のコンサート映像と共に、
「残された人生の時間はいつかはゼロになる 明日突然ゼロになるとは誰も思っていない 明日ゼロになっても 後悔のないように今日を生きろ 昨日までのことを笑って話せる今日を過ごせ そうすれば今日という日が オマエにとって毎日特別になる」
というコメントを出した。
「生死をさまようほどなら静かに休んでなさい」
GACKTさんがどんな病気にかかっているのかは謎で、噂が独り歩きしている。実は新型コロナウイルスにかかっていて、以前「コロナはただの風邪」と発言し批判を浴びたから言い出せないのではないか、というものや、実は健康体であるが、仮想通貨「SPINDLE(スピンドル)」の騒動で、表舞台には暫く出られない状態なのではないか、というものまである。そんな中での今回のGACKTさんのメッセージについて、心配の声よりも疑問の声の方が大きい。掲示板には、
「なんだか、めんどくさい発言だな」
「うーん。こういう投稿しちゃうからかまってちゃんだと思われちゃうんだと思う。生死をさまようほどなら静かに休んでなさい」
「いつかはゼロになる。当たり前のごく普通のことを言っているだけのような。かまってちゃん商法」
「ここまでくると、敢えて無視してあげる方が彼の為のように思える」
といったことが書き込まれている。
(リンク)
GACKT公式Instagram