朝倉未来選手(29)がプロデュースする1分間の格闘技大会「BreakingDown」2022年3月21日の大会で、「青汁王子」こと実業家の三崎優太さん(32)との対戦が実現することになった久保田覚さん(26)。その煽り動画が3月18日に久保田さんのYouTubeチャンネルで公開された。
「大丈夫なの?可哀そうになって来た」
青汁王子のYouTubeチャンネルに、久保田さんが電話で出演する形で行われた。最初は久保田さんのキャッチフレーズ「会津伝説の喧嘩屋」を青汁王子が「田舎の伝説」と呼んだことで口論になったのだが、久保田さんの受け答えがユニークだとし、青汁王子は、
「面白い奴だな。いい奴なんじゃないか?殴る気無くなって来るんだけど。殺伐としてないね、君。本当に大丈夫なのかね?たいしたことねぇな、可哀そうになって来た」
と語った。久保田さんは、自分が勝つのが分かり切っているからこんな対応になっているだけ。格闘技の練習をしているが、それは青汁王子との対戦後に戦うための練習であり、あえて青汁王子との対戦の練習をしているとすれば、金網のリングに上って勝利宣言するパフォーマンスだとした。
血を流しているよ毎日殴り合っている
久保田さんはこう話した。負けるはずは無いが、絶対に負けられない理由がある。青汁王子が負けても本業が実業家だからノーダメージ。
「オメェに負けたらヤベェんだって。あんたのように成功した人間ではないし、関東に来て4カ月、お金は無いし車を懸けるなんてできない。負ければロールスロイス以上の物を失ってしまう」
青汁王子は自分が負ければ生き恥を晒す結果になる、と反論。勝つのは自分だが、もし負けたら800万円するジープをプレゼントする、とした。そして、
「オレ、一個だけ君に謝らなければならないことがあって、(格闘技の)練習をしていないと言ったが、メチャメチャ練習をしている。血を流しているよ。それくらい殴り合っているから、毎日」
と顔面が腫れ上がり血が流れている写真を公開した。(注:久保田さんは「合成写真」と疑った)。そして、久保田さんが負けた時に何をくれるかの話になった。
青汁倒して800万円。最高やん
久保田さんは青汁王子に対し、おカネが無いから台所にあるタバスコはどうか?一日運転手はどうか?などと尋ねた。青汁王子はすべて断り、キャッチフレーズを変えることを提案。「会津の吹かし伝説」(注:「吹かす」とは、口から出まかせで景気のいい事をいうこと)はどうかとした。最終的には「会津のウソップ」になった(注:久保田さんは人気アニメ「ワンピース」のウソップと思っているが、青汁王子はどう考えているのかは分からない)。そして青汁王子をベタ褒めする映像をアップするという約束をした。
電話を切り、煽り合いが終わった後、久保田さんは、
「これ、公式カツアゲでいいでしょ?公式カツアゲ。だってさ、ぶっちゃけさ、未来さん1000万円より、青汁倒して800万円。最高やん。ジーブおめでとう、アザース」
と語った。
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(リンク)
「久保田覚チャレンジ」YouTubeチャンネル「【緊急放送】青汁王子と電話」