ブロードメディアeスポーツは2022年2月18日、プロゲーミングチーム「CYCLOPS athlete gaming」(CAG)所属のKbaton(コバトン)選手との契約を解除したと発表した。
CAGは「身長170cmない男に人権は無い」などと発言し解雇された人気女性プロゲーマー・たぬかな選手が所属していたチーム。コバトン選手も差別的な発言をTwitterで行っていたことが分かり、17日に大炎上していた。
「最終的に誰もいなくなりそう」？
CAGは公式ホームページとTwitterで、
「当社は2022年2月18日をもちまして『CYCLOPS athlete gaming』に所属する『Kbaton』選手との選手契約を解除いたしました」
と、ブロードメディアeスポーツの告知を掲載した。解雇の理由は書かれていないが、17日に大炎上した件が背景にあるのは間違いない。コバトン選手のTwitterにはCAGのロゴと「eスポーツチームマネージャー」の自己紹介があった。ネット上ではたぬかな選手の「事件」がヒートアップするなか、他のCAG関係者が何か問題を起こしていないか詮索が始まり、コバトン選手の過去のツイートが掘り起こされた。コバトン選手は、
「こんな大事になると思わんかったわｗインターネット怖すぎ」
と投稿し、Twitterごと削除したが、キャプチャが大量に拡散しており、たぬかな選手と同様に処分された。
コバトン選手の解雇にネット上では、
「芋づる式で笑う 他にも過去にヤバい事言ってるの居るんじゃね？」
「身内ノリというのは本当だったんだな その身内全員切り捨てないといつまでも腐ったままだぞ」
「最終的に誰もいなくなりそう」
などといったことがTwitterや掲示板に書き込まれている。
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(リンク)
「CYCLOPS athlete gaming」(CAG)公式Twitter