映画「『鬼滅の刃』上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」の上映が始まり、2月3日の初日興行収入は3億2000万円。今年暫定No.1の大ヒットスタートと報道されるなか、ネットで1枚の写真が掘り出された。
竈門禰豆子（かまどねずこ）を担当する声優の鬼頭明里さん(28)と「合いカギ半同棲」と文春オンラインで報じられた声優の保住有哉さん(29)のもの。今年1月11日のツイート「コンビニでバイトはじめました…」。写真には店内の床をモップで拭いている保住さんの姿が写っている。
ファン離れを警戒している
文春オンライン(2021年8月16日配信)の記事はこうだ。2人の交際が始まったのは夏前。超売れっ子の鬼頭さんのオフを使い2人はホルモン焼き店でデート。タクシーを使い鬼頭さんの自宅に帰宅した。保住さんは鬼頭さん宅の合鍵を持っていて「半同棲」状態。
「極力外でのデートは控えているそうです。保住くんのほうがファン離れを警戒しているようです」
と書いている。直撃インタビューも掲載。2人は同棲と交際を否定。仲の良い友達であることは認めた。親密交際に発展するのか。鬼頭さんは「まだ、そうですね」、保住さんは「まだっていうか、これからもですが」と可能性を否定。記事は、
「2人は記者に一礼した後、買い物袋を持って鬼頭のマンションへ入っていった」
で終わっている。
アイドル声優と共演させにくい
鬼頭さんは当時、「鬼滅の刃」も相まって女性声優No.1と持て囃され、その人気は凄まじかった。この報道後、コンサートチケットが売れない、写真集が爆死、などのニュースが出るようになった。ネットでは、
「保住の事務所はどう責任とるのか 鬼頭側は稼ぎ頭無くしたわけだし」
「保住の仕事も限られるな、アイドル声優と共演させにくくなる」
「保住干されんじゃね 大した声優でもないし」
などといったことが掲示板に書き込まれた。保住さんは知る人ぞ知る声優だったが、テレビアニメ「回復術士のやり直し」(21年1月～3月)の主役声優を担当。評判がよく、その後もメインの役が決まっていた。飛躍の年になるはずなのに、報道後、何が原因かは分からないが、メジャーな仕事が決まりにくくなった。そんな2人の「合いカギ半同棲」報道。記憶から次第に薄れていく中、何度目かの「鬼滅」ブーム。そうしたなか保住さんのTwitterが掘り出されたのだ。
「どうすんのこれ…」
「コンビニでバイトはじめました…」
写真にはコンビニ店内の床をモップで拭く保住さんの姿が。そのツイートのリプ欄には、
「バイトお疲れ様です…今度行きますね！」
「ほずみくんこんにちは 毎日通いますー！！！！！！」
「バイトお疲れ様です！ そのコンビニに住みます」
などといった応援メッセージが並ぶ。ただし、Twitterを離れ掲示板を覗くとこんなことが書き込まれていた。
「どうすんのこれ…」
「売れっ子になると思ったんやけどなあ」
「コンテンツ潰しかねない男声優なんて関係各所が使いたいわけない」
「こんな末路になるから交際を必死に否定したんやろな」
もちろん「ネタや企画モノではないのか？」など、コンビニでバイトなどしていないのではないか、との疑問の声が出ているのは事実だ。しかし、保住さん自身から「ネタ」である、などという説明は現在までにない。
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(リンク)
保住有哉さんTwitter「コンビニでバイトはじめました…」
https://twitter.com/yuya_hozumi/stat
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