那須川天心選手はプロボクサーライセンスを持っていない　SNSにアップしたテスト申込書画像の衝撃度

那須川天心選手(24)が２月４日、TwitterとInstagramに「那須川天心」のサイン入り、日本ボクシングコミッション発行の「プロボクサー新人テスト申込書」の画像をアップしたところ、ネットがどよめいた。「まだライセンス持ってなかったんだ、、、」。天心選手がボクサー転向を公表したのが2年前。「遅すぎるだろ」「いったい、いつデビュー？やるやる詐欺！」といった批判も出た。

デビュー戦発表を待っているファン

天心選手が公にボクサー転向を表明したのが2021年4月10日放送のTBS系「炎の体育会TV」。キックボクサーとしては22年3月の「RISE」での引退試合まで2～4試合を予定。同年中にボクサーデビューを目指すとしていた。一方、「THE MATCH 2022」（東京ドーム）で武尊選手(31)との対戦が6月19日に決まり、ボクサーデビューは2カ月遅れるとされた。今年1月15日、帝拳ジムでプロボクサーになるための準備を進めている、と自身のTwitterとInstagramで報告した。「近日会見をする」と書いた。ファンの興味はデビュー戦。「プロボクサーになるための準備」「近日会見」というのはまさにそのことだと多くの人が思っていた。ところが今回、デビュー戦どころかライセンスすら持っていないことが発覚。唖然とするファンが多数出た。

元K-1武居選手は卒業の3カ月後

プロテストに落ちることはないはずだが、ボクサー転向を発表してからもう2年。ちなみにK-1元世界王者で、現在OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者の武居由樹選手(26)は20年12月13日にK-1を卒業。ボクシングに転向し大橋ジムに所属。プロデビュー戦は翌年の3月11日だから、その期間は約3カ月ということになる。ネットでは、

「まだテスト受けてなかったのって感じ　ボクシングなめてない？」

「テストからスタートなの？」

「時間かかりすぎでは。ガチンコファイトクラブの素人でさえ三ヶ月で受けてるのに・・・」

「まだ試験受けてなかったんだ。バラエティ出過ぎじゃないか」

「いったい、いつデビュー？やるやる詐欺！」

といったことが掲示板に書き込まれている。

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