女優の芦田愛菜さん(18)。慶応大学法学部政治学科へ進学することが3月5日に分かり唖然とする人が続出した。報道の中には昨年4月の高校3年になって直ぐ、「医学部進学が内定」と報じるものがあったからだ。昨年秋ごろには「医学部に進学するのは本当か?」といった多くの報道が出た。そもそも愛菜さん、中学時代から医学部進学は選択肢に入っていなかったのだという。医学部に進学するというデマ、いったいどこから出たものなのか。

中学生時代から選択肢に入ってない

芦田さんは現在、慶應義塾女子高等学校の3年生。内部進学で慶応大学に進む。法学部政治学科は内部進学を目指す生徒にとってトップクラスの人気。3年間常に成績上位をキープしなければ進学できないのだそうだ。医学部進学というデマも、芦田さんの成績優秀から信じられて来たものだ。ではどうして医学部に進まなかったのか。スポーツ報知は5日、こんな記事を配信している。

「本人は中学生のころからすでに医学部は選択肢に入れておらず、自らの意思で法学部政治学科への進学を決意。第1志望に見事クリアした」

つまり、大学進学において、医学部は最初から眼中になかったわけだ。実はこのデマ、芦田さんが中一の12歳の頃に遡る。

「病理医になりたい」と語った

慶応義塾中等部に入学したばかりの当時子役の芦田さんは、2017年4月19日放送の日本テレビ系「スッキリ!!」にVTR出演。自身の中学生活について語るなか、将来は「医学系の道に進みたい」そして「病理医になりたい」と語った。以前には薬剤師になりたいと話した事もあり、子供の頃は医学系に憧れがあったのだろう。ただし、こんなことも付け加えている。

「(病理医は)ドラマで知ったんですけど、ほかにも知らない職業がいっぱいあればいいなと思っています、今は」

つまり、病理医は選択肢の一つに過ぎなかった。病理医とは「病理専門医」のこと。主に「組織診断」「細胞診断」「病理解剖」を担い、疾患名を確定。医者に対し、治療に役立つ情報を提供する医師の事。この時スタジオでは、「医者」になりたいではなく、「病理医」という専門用語が出て来るのが凄い、と盛り上がっていた。昨年春に出た「医学部進学が内定」報道。いくら内部進学でも、3年になったばかりで内定が出るわけがない、とも言われていたが、それだけ芦田さんの成績が飛び抜けている、とも囁かれた。結果的に「医学部は中学生の頃から選択肢に入っていなかった」というなんとも呆れた結末となった。

 

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スポーツ報知「芦田愛菜、4月から大学生 女優業と二刀流へ 法学部政治学科 名門高から成績上位で内部進学」

https://hochi.news/articles/

20230304-OHT1T51287.html