明治天皇の玄孫にあたる作家の竹田恒泰さん(45)が、眞子内親王殿下と小室圭さん(29)は「結婚するでしょう」と報道番組で何度も発言した。

竹田さんといえば小室さんの事を「ケーケー(KK)」と呼び小室親子をバッシング、お2人の結婚に絶対の反対を唱えてきた。小室さん母の「遺族年金搾取疑惑」報道で「破談」は決定的、とされているが、宮中を知る竹田さんは、これまでと顔つきが違っていた。

小室が眞子さまの音声や画像を記録している?

竹田さんが出演したのは2021年4月22日放送のインターネット報道番組「虎ノ門ニュース」。小室さん母の「遺族年金搾取疑惑」報道を取り上げた。

ジャーナリストの有本香さん(59)がまず、眞子内親王殿下と小室さんお二人がご結婚に向かっているという話しは宮内庁に詳しい人から聞いているけれども、こうした公的資金搾取のような疑惑が出たのは許されることではなく、

「破談にすべきだ!」

と訴えた。破談になった後に眞子内親王殿下や皇室に関し、よくない情報がリークされても世間は絶対に相手にしてはいけない。メディアも報道の自由とかではなく日本の尊厳に関わることなので、それをまともに取り上げたらメディアとして終わりだと知るべき、とした。

竹田さんはそれに続き、小室さんは母親の元婚約者との「録音テープがある」としきりに主張していることから、秋篠宮皇嗣殿下、眞子内親王殿下、宮内庁長官の音声や画像があるかもしれないわけで、こういうものを全部バラされたらえらいことですよね、とした。そして、お二人の結婚の話に移る。竹田さんは、

「おそらくお二人は結婚なされるでしょうから、だったら皇室に関わらないでいただかないと」

「勝手に当人同士で結婚するんでしょうけど」

 

さらに、

「お二人はね、もう勝手に当人同士で結婚するんでしょうけど」

「お二人の結婚は親も止められないですよ。たぶん結婚するでしょう。だったら皇室には関わらないで頂きたい。疑念があるうちは」

などと何度も「結婚」は止められない、ということを口にした。これは驚きの発言だった。というのも竹田さんはこれまでずっと、「小室圭」という名前を口にするのも嫌だとして「ケーケー」と呼び、小室親子をバッシング、そして眞子内親王殿下との結婚はあり得ないと激しい口調で主張していたからだ。

武田さんはお二人の結婚についてこう語った。まず「事実上の駆け落ち」になるため、前もって皇籍離脱をすること。結納にあたる「納采の儀」は行わない。「納采の儀」はお互いを家族として認めることになるからだ。そうしなければ皇族との付き合いが始まり、宮中晩餐会、正月行事、皇族の誕生日会などに小室親子が出席することになる。

「(小室さんの)お母さんの疑惑が晴れないうちに、そうした様子がテレビなどで放送されるとしたら、怨嗟の対象となる。それこそ皇室そのものがバッシングの対象になる。近づいてほしくない」

 

(リンク)

竹田さんが出演した「虎ノ門ニュース」(発言は43分あたりから)

https://www.youtube.com/watch?v=v1gBpOMEbkE