明治天皇陛下の玄孫で作家の竹田恒泰さん(45)が、政治団体「日本第一党」の桜井誠党首(49)に「一週間待つ」と公開質問状を出していた件で、何の反応も見せずに「逃げ回った」とし、これ以上時間をかけるのがバカらしいと「終了宣言」をした。

桜井さんは2021年7月16日に公開されたYouTubeチャンネルで、竹田さんが東京五輪開催実現に躍起なのは「カネのため」、と取れる発言をし、竹田さんは「証拠を出すように」と公開質問状を3回出していた。

たいへん杜撰で卑怯で義理も人情も無い人間だった

竹田さんは9月9日公開のYouTubeチャンネル「竹田恒泰の『日本のソボクなギモン』」で、1週間待ったけれども桜井さんから謝罪も訂正も、返答すら何の反応もなかった。無視をして雲隠れし、逃げ回る判断をした。政党の党首という公的な立場で、言論人でもあるのに、こうした態度は信じられない。

「同じ日本人として恥ずかしい。いやいや、哺乳類レベルで恥ずかしいですよ」

たいへん杜撰で卑怯な人間であることが分かっただけでなく、自分は桜井さんの活動の一部を評価していて、地上波の番組でも桜井さんを守る発言をした。そんな自分に対し筋道も通さず、義理も人情も無い対応だった。

「これ以上この問題に時間をかける価値はない。これ以上あの方と関わる価値はこれっぽっちもない。この話はこれで終了。桜井さんの話は終わりです」

とし、桜井さんの発言を書いていたホワイトボードに粗塩を掛けてくれ、とスタッフに頼んでいた。

 

(リンク)

YouTubeチャンネル「竹田恒泰の『日本のソボクなギモン』」(2021年9月9日公開)

https://www.youtube.com/watch?v=tzulGbkbG5I