W不倫騒動の渦中にある広末涼子さん(42)の夫、アーティストのキャンドル・ジュンさん(49)が6月18日に記者会見を行い、広末さんに「離婚して欲しい」と言われた。荷物をまとめ、自宅から出るまでの経緯を語った。実は広末さん、良き妻、良き母であり「自慢の家庭」だったのだという。2年に1回を除いては。
もともと「心が壊れていた」
ジュンさんは広末さんと2010年10月8日に結婚した。出会った当時、広末さんは心が非常に不安定だったという。若くして芸能界に入り、国民的アイドル女優になった。もともと真面目で優等生。仕事上での要求と期待、ファンの熱狂、それらに応えようという強烈なプレッシャー。「心が壊れていた」とジュンさんは語った。それがジュンさんとの生活の中で徐々に安定していく。もともと真面目な性格は仕事と夜遅くまでの家事と育児を両立させた。朝早く起き子供たちの弁当を作る良き母、良き妻となった。ジュンさんにとって「自慢の家庭」が出来上がる。
「育児放棄した事など一度も無い」
自宅では化粧もなし、香水もなし、穏やかな服装。芸能人とは思えない振る舞いだった。ところが2年に1回の割合でフラッシュバックする。舞台の仕事などでストレスが溜まる。「狂気」が「発症」する。
広末さんの前回の不倫、説得
夜に眠れなくなり、様々な人に連絡を取り、何かを書き続けなければ落ち着かない。服装は異様に派手に。夜の外出が増える。そうしたなか、今回のオーナーシェフ、鳥羽周作さん(45)と同じような事が起きていた、とジュンさんは打ち明けた。広末さんのLINEを手掛かりにその男性を突き止める。「彼女は今、異常な状態」と説得。示談で解決した。この時も広末さんから「離婚しよう」と言われたが離婚はしていない。やがて広末さんが「正気」に戻るからだ。今回の鳥羽さんの件も、前回同様だとジャンさんは思っていた。
「パパとママは離婚するから」
広末さんの心の状態が崩れると、広末さんの母親が面倒を見にやってくる。そんな広末さんから末娘(7)を護るため、ジュンさんはどんなに遠くで仕事をしていても、必ず夜は帰宅し末娘と一緒に就寝した。「週刊文春」がW不倫の取材に来る前、こんなことが起きた。広末さんから「離婚して欲しい」と言われた。なぜかと聞くと、「夜中に電話すると怒るから」。しばらく様子を見ることに。「ほらまたそうやって怒る」「私が眠れないのはあなたのせい」「私が娘と一緒に寝るからあなたは邪魔」。派手な服装で夜中に外出するようになった。例の「狂気」の「発症」である。広末さんはリビングにいる3人の子供を前に、
「パパとママは離婚するからどっちと暮らしたい?」
と言った。長男と次男は広末さんを護る、となった。末娘は泣きじゃくった。そしてジュンさんは荷物をまとめ、家を出た。義母から、
「せめて、いつ離婚するかは言って欲しい」
と言われ、「離婚を止める気が無いんだ」と感じた。そして6月8日、週刊文春でW不倫の記事が出る。ジュンさんは会見でこう語った。
「自分がもっと早く彼女を止めていればよかった。もっと早く鳥羽氏の自宅に行っていればよかった。もっと早く止めていれば、こんな事にならなかった。自分にも、、、責任がある」
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