2021年5月27日(日本時間28日)に行われたカブス×パイレーツ戦。ゴロを打った打者が一塁に駆けるも、ボールを持った一塁手にホームまで追いつめられる。しかしその打者は2塁打になる、という抱腹絶倒のプレーだ。

一塁ベースを踏むだけでアウトチェンジだったのに

カブスのバエズ選手が3回2死二塁でバッターボックスに。三塁ゴロに打ち取られ、パイレーツの一塁手クレイグ選手が捕球。ここでクレイグ選手が一塁ベースを踏めばアウトチェンジになるのだが、なぜかベースを踏まず、バエズ選手にタッチしようとする。バエズ選手はそれを避けるため本塁方向へ逆走。その間に二塁にいたコントレラス選手がホームイン。クレイグ選手は捕手にボールを投げていた。バエズ選手は自らもセーフになろうと一塁にヘッドスライディング。ボールを投げたが一塁のベースカバーはおらず、ボールは外野へ転々。バエズ選手は二塁に進塁しセーフになった、というもの。このプレーを見てベンチで腹を抱えて笑っている選手の姿も映っている。この動画を見た人たちは掲示板で、

「草野球かよ」

「プロレスやろ」

「ホームに戻っていいのを初めて知った」

などと言った感想を書いている。この動画はMLBの公式Twitterが公開し、あっという間に全世界で500万再生になった。

(リンク)

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