週刊少年ジャンプ最新刊(21、22 合併特大号)の「ワンピース」(ONE PIECE)は巻頭カラーになっていて「麦わらの一味」男性メンバーの寝姿が描かれた。1人だけ眠らずに本を読んでいる人物がいて、その本のタイトルが「cocking」になっている。
本を読んでいるのは「コック(料理人)」のサンジだから「cooking」の間違い、恥ずかしい誤植だと話題になるなか、作者の尾田栄一郎先生(48)のイタズラ「下ネタじゃないのか?」という検証が始まった。サンジは女性好きキャラとしても描かれている。
「カマバッカ王国」を見よ!
検証の中で出たのがサンジの「二刀流説」。シャボンディ諸島で海軍と戦い壊滅寸前だった「麦わらの一味」は、バーソロミュー・くまの能力によって方々に飛ばされ救われる。女好きのサンジが飛ばされた先は「地獄」の「カマバッカ王国」。文字通りオカマだらけのエンポリオ・イワンコフが納める国だった。ところが住民は「ニューカマー拳法」使いの屈強な格闘家で、サンジは歯が立たない。ここで2年間間暮らし、サンジは自身を鍛え上げるのだが、女装させられ、これもまた女装した格闘家たちに追い回され、ハートのマークが溢れ出る。そのため、あちらの方も鍛えられたのだろう、との考察も当時から出ていた。そして今回の本のタイトルの「cocking」である。ネット上では、
「尾田っち伏線回収すげええええええ」
「腐女子大歓喜のやつじゃん」
「大公開時代の幕開けぞ」
「ゾロと裏ではそういう関係だったのか…」
「性的な目で見られて辛かった、って船降りる一味出るのかな」
といったことが掲示板に書き込まれている。
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ONE PIECEスタッフ公式Twitter(今回の絵が完成するまでの過程動画)