「反日暴挙」棚上げのまま日本政府は7月21日、約4年ぶりに韓国の輸出手続きを簡略化する「グループA(ホワイト国)」に再指定する。また、日本に実利はないとされる「通貨交換(スワップ)協定」。約8年ぶりの再開を日韓両政府が6月29日に合意した。

そもそも国際法より「国民情緒法」が優先の韓国。日本は約束事を反故にされ続けて来た。これらの再開について、衆議院議員で元総務大臣の武田良太日韓議連幹事長(55)は「ここは一発、ユン大統領を信じていくしかない」と語っている。どうやら、また韓国に裏切られることが前提らしい。

タラレバには答えられない

ホワイト国復帰、通貨スワップ再開は昨年末にその方向性が決まっていた。1月11日放送の「BSフジ プライムニュース」。反町理キャスター(59)が武田氏に対し、韓国は「国民情緒法」によって政権が変わると別の国になり、過去の判決がひっくり返る。政権が変わらなくてもゴールポストを動かし、次のターゲット、次のハードル、次の目標を押し付ける。そうした歴史が繰り返されてきた。安易に譲歩するのはどうか、と聞くと、

「その時のタラレバについて私はお答えできません」

としたうえで、

「ここは一発、ユン大統領を信じていくしかないと思うんですね」

とした。ユン大統領は2015年の「慰安婦問題日韓合意」が反故にされたのを認めている。「日韓関係の内政利用はあってはならない」、と「自発的」に示した。これは歴代大統領として初めてで、進歩だとした。

「ユン政権の時に解決できるものは全て解決する、というのは今後の明るい日韓関係に繋がる」

「全部なし」は分かっている

元外交官の宮家邦彦内閣官房参与(69)が6月30日放送のニッポン放送「飯田浩司のOK!Cozy up!」に出演した。日韓スワップ協定再開について、韓国支援であり短期的に日本にメリットは乏しい、としたうえで、中長期的には中国経済の動向、有事に際して緊密な連携が取れる「大きなメリット」とした。先の武田氏と同じで、ユン大統領の勇気が背景だと説明した。ところが、

「ユン政権がレームダック化して短期的に終わってしまい、また政権が変わった場合には、『全部なしです』となるかも知れませんが」

と語った。また裏切られることを予想していると取れる。

「博打かよ!!」

ネットでは、

「博打かよ!!」

「過去に何度も何度も繰り返し裏切ってる韓国を もう一度信じる? 意味がわからない」

「信用というのは積み上げていくものです。何度も裏切り行為を繰り返す相手に、我々の税金を配る必要があるんですか?」

そして、

「日本にはレーダー照射しても構わない 日本の領土は勝手に占領して国土と宣言すればもらえる 日本の貿易品は他国に十分に横流しをするためにある 日本は適当な被害をでっちあげて騒げばいつまででも簡単に金を出す こんな国際的なメッセージを放つメリットはなんでしょう」

といったことがTwitterや掲示板に書き込まれている。

 

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(リンク)

BSフジ プライムニュース(1月11日放送、武田良太日韓議連幹事長が登場)

https://jpnews-video.com/onebyone/2023/230111/b/

ニッポン放送NEWS「日韓通貨スワップ再開」は日本にも大きなメリット 中長期的、政治的に考えた場合」

https://news.1242.com/article/446994