予言者となった市川海老蔵、地震的中の次は「5月の前後、ちょっと色々あると思う」

歌舞伎役者の市川海老蔵さん(43)の「予言」が的中していたとネットで大騒ぎになった。2021年2月13日23時7分頃に福島県沖を震源として発生したマグニチュード7.3の地震のことである。

海老蔵さんは反響の大きさから15日、自身のYouTubeチャンネルで「『予言』と話題になっているのでお話させてください」という動画をアップ、どんな経緯で予言をしたのかを解説し、更に、次に起こる災害について予言をした。

「感じるよ。いつも感じるよ。俺！」

海老蔵さんは13日午後1時44分頃に、

「なんとなくだけど、地震きて欲しくないなーとふと思う、」

とtweetした。その夜、23時7分頃に福島県沖を震源とした地震があり、東京都も震度4となる大きな揺れが起こった。これが「予言者・海老蔵」の誕生である。海老蔵さんは15日、「『予言』と話題になっているのでお話させてください」という動画を「EBIZO TV 」にアップし、説明を行った。

それによると、この日は一日中眠かった。車を運転してもらい昼に東京・六本木通りを走っていた時も眠っていた。運転手が道を間違えて渋滞にはまった時にtweetしたわけだが、それも無意識だった。実際に地震が起きた時もtweet自体を忘れていた。そしてこう断言した。

「(災害が起こることを事前に感じる人が存在するといわれているが)感じるよ。いつも感じるよ。俺！。そういう人なだけで特別じゃない」

そして、今後の災害についてこう述べた。

「今年、いろいろあるような気がする。去年の4、5月くらいからもうちょっと凄い(災害が起こるのを)を感じているんだよね。多分言わない方がいい」

なぜ言わない方がいいのかといえば「引き寄せる」体質だからだという。口にすれば今回のように現実になってしまう可能性がある。しかし、こんなヒントを出している。

「なんか5月、わからないですよ、前後するかもしれないから。5月の前後1カ月間、ちょっと色々あると思うんで、備えましょう」

実はピンポイントで気になる日があり、具体的に何が起こるのかも分かっている、とした。

「その時期は本来あるべき仕事も全部キャンセルして、休もうかなぁと思っている」

そうだ。

この動画は16日午後5時現在で25万回以上視聴されている。コメント欄には、

「予言者市川海老蔵さん。凄すぎる」

「海老蔵さんのTwitterで正直鳥肌が立ちました。無意識に五感が優れている方っているんですよね」

「こういう発信はほんとありがたくて、当たろうが当たるまいが、備えるキッカケになります！」

などが書き込まれている。

(リンク)

「『予言』と話題になっているのでお話させてください」(EBIZO TV 市川團十郎白猿)