ニコニコ生放送「百田尚樹チャンネル」の2021年5月17日放送分に日本第一党の桜井誠党首(49)と、漫画家の成田アキラさん(76)がゲスト出演した。
成田さんといえばテレクラ漫画が有名。実際にテレクラに出かけ、そこで知り合った女性とのやり取りや、ホテルでの行為をドキュメントで描いた。そんな話題が出ると桜井党首は「テレクラのアルバイトに『女性役』で誘われたことがある」という驚きのエピソードを語った。
「Hして来いって言ったんだよ」
「テレクラ」店というのは一般的に、ビル内に用意された狭い個室に男性一人が入り、女性からのコールを待つ場所。女性からコールが入ると店内の男性客が争奪戦をする。一番早く電話を取った男性が「交渉権」を得て、女性を誘い出すことができる。電話のみで終わる場合もあれば、ホテルまで行くこともある。基本的に男性はHを目的にする。成田さんは400人以上の女性と知り合い、それを克明に漫画にしてきた。そんな成田さんがこんな話をした。
「こういうスケベな遊びをしていることを、女房にも言っていて、女房にテレクラに電話を掛けさせて男との電話のやり取りを(成田さんが)聞いたことがある」
と語った。何かの機械を使えば簡単に盗み聞きできるのだという。成田さんが奥さんに、電話に出た男性の感想を聞いたところ「感じのいい人ね」と言ったそうだ。そうならばと成田さんは、
「行って(その男と)Hして来い、って(奥さんに)言ったんだよ。そうしたら『面白いわね』と、Hしに行くんだよ」
百田さんはそれを聞き慌てて、
「ちょ、ちょ、も、も、もうその辺で止めときましょう」
と遮った。桜井党首はおもむろに右手を上げて、自分もテレクラについて言いたいことがある、と語り出した。
「えーっ、サクラかいな?」
「私ね、ずいぶん昔ですけど、そのテレクラのね、アルバイトに誘われたことがあるんですよ」
それを聞いた百田さんと成田さんは、ポカーンとした顔になった。男性がテレクラのアルバイトという意味が分からなかったのだ。成田さんが「男なのに?」と聞くと、
「そう、声が女だから」
と桜井党首。百田さんは「えーっ、サクラかいな?」と納得した。桜井党首は「テレクラ」店からサクラのアルバイトに来て欲しい、との依頼があった、と語った。男性でも女性でも構わない。男の場合は声が高くて女性に聞こえれば何でもいい、と言われたという。
「だからね、あれね、(女性からの電話だと)本気にして電話に出るアホがいる」
成田さんが、テレクラ店で桜井党首を女性だと信じた男性がいるのか、と聞くと桜井党首は、
「(アルバイトに)行くわけないでしょ」
と大笑いしていた。
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ニコニコ動画「百田尚樹チャンネル」(2021年5月17日)