作家の百田尚樹さん(65)が2021年3月1日放送のニコニコ生放送「百田尚樹チャンネル生放送 第213回」で、経済評論家の上念司さん(51)が「虎ノ門ニュース」「ニュース女子」を降板し、DHCテレビから姿を消した理由について明らかにした。

降板したのは化粧品、サプリメント製造販売のDHC創業者、吉田嘉明会長(80)の判断。巷で囁かれていた百田さんとの諍いについては「私は絡んでないです」とし、今回は非常にまれなケースであり、とんでもなく驚いてしまった、と語った。

 

「私は絡んでないです」青天の霹靂の出来事

 

この日はゲストにYouTuberの「改憲君主党」さんを招いての放送だった。「改憲」さんが上念さんはどうしてDHCテレビから姿を消したのか、について質問すると、「私は絡んでないです」とし、青天の霹靂のような出来事だった、とした。昨年12月末にDHCテレビジョンの山田晃社長からいきなり聞かされ、

「えっ?と思って、えぇ~~~???と思って」

驚いた理由は2つあり、どうして上念さんは切られたのか、そして切られるタイミングだ、と百田さんは語った。というのも、年明けの放送スケジュールには上念さんが存在し、番組宣伝もしていたからだ。驚く百田さんに対し山田社長は、

「会長命令です。上念さんは辞めてもらいます」

と語ったという。吉田嘉明DHC会長は、DHCテレビジョンのーナーで代表取締役会長でもある。

 

上念アンチから手紙、タレコミ、クレームがあった

 

一般的にテレビ番組がレギュラー出演者に降板を告げる場合「3月末の改編まで」などと期間を持たす。ところが今回は会長の一言でいきなり姿を消すことになった。百田さんは、

「理由は聞いています。ただしそれは漏れ聞く話であり、確認は取れていませんが、言っていい範囲と言って悪い範囲があって、上念さんのアンチだと思いますがいろいろDHCに手紙、タレコミ、クレームを行っていた」

と語った。

DHCグループの場合は重要な案件は吉田会長の元に集まり、会長は一日中そのジャッジに追われる忙しい日々を送っている。「虎ノ門ニュース」の出演者やゲストに関しても、出演させていいかどうかのお伺いを吉田会長に立てる。吉田会長のOKがなければ使えない。しかしOKが出ないケースは殆どない。会長が個人的にあまり好きではない人を知っているけれども、その人に対し吉田会長が「辞めさせろ」などという強権は発動しない。

「(上念さんの件は)異例中の異例、初めてかもしれない。超レアケース」

と百田さんは語り、これまで「虎ノ門ニュース」では途中で切られた人はいなかったという。ただし、なんとなく居なくなった人は居て、それは番組編成上の話だという。かつてレギュラーだった精神科医の香山リカ(60)さんの場合は、「私辞めます、と自分から出て行った」そうである。

(リンク)

百田尚樹チャンネル「ケスト:改憲君主党 第213回」

https://www.nicovideo.jp/watch/so38402065