秋篠宮眞子内親王殿下(29)と、現在無職の小室圭さん(29)が、年内に結婚する方向で調整が進められていることが分かった。結納に当たる「納采の儀」と、結婚に関連する皇室行事は行わないという。
結婚後に皇室と小室家の親戚付き合いはない
秋篠宮文仁親王は、お二人の結婚について2018年11月30日、「多くの人が納得し喜んでくれる状況にならなければ、私たちは、いわゆる婚約に当たる納采の儀というのを行うことはできません」と語っていた。「納采の儀」とは、秋篠宮家と小室家が親戚関係を結ぶ儀式でもある。また、婚姻届けは自治体に提出する予定で、受理されれば眞子さまは皇室から離脱することになる。米ニューヨーク州で生活している小室さんは、21年7月に同州の司法試験を受けていて、12月までに合否が発表される。合格なら同州の法律事務所に弁護士として就職する予定で、眞子さまもニューヨークで生活される。皇族女性が結婚で皇室を離れる際に1億5000万円ともいわれる一時金が国から支出されるが、眞子さまは辞退するともされている。
明治天皇陛下の玄孫で作家の竹田恒泰さん(45)は9月1日に自身のTwitterで、
「結婚に伴う儀式や行事を一切行わないということは、結婚後に皇室と小室家の親戚付き合いはしないという意味。駆け落ちに近い状況といえる。最悪から2番目の事態だか、ご結婚なさるのであれば、幸せになって頂きたい」
と呟いた。最悪の事態というのは結婚をせずに夫婦生活を送る「事実婚」で、もしそうなれば小室家はずっと皇室に「寄生」することになると心配していた。
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竹田恒泰公式Twitter