明治天皇陛下の玄孫で作家の竹田恒泰さん(45)が、眞子内親王殿下(29)と小室圭氏(29)の離婚の可能性を語った。あくまで可能性の話だとし、眞子さまが周りの大反対を押し切って「意固地になって」結婚されるのは、「皇籍離脱することを第一に考えているのではないか」というのだ。小室氏との結婚が御破算になり、次の相手が見つからなければ、ずっと皇室に残ることになる。結婚すれば民間人になることができ、結婚が失敗に終わっても、民間人としての人生をやり直せるから、だという。

「今結婚しなければ人生がダメになってしまう」

年内に結婚すると報じられた眞子さまと小室氏。竹田さんは2021年9月2日放送の「虎ノ門ニュース」に出演し、2人の今後について語った。まず、これほど周りから激しく反対されているのに、眞子さまは「意固地になって」結婚を決められたのか、考えたという。可能性として2人が深く愛し合っていること。また、激しい反対に反発し「本当に好きなんだ」と自分に思い込ませるやり方。そして、あくまで自分の分析であり可能性だとしてこう語った。

「皇籍離脱することを第一に置いているのではないでしょうか」

眞子さまは結婚すれば皇籍を離脱する前提の教育を受けてきた。眞子さまが子供を望まれるとなれば、小室氏との結婚が御破算になった後に、次の相手を探さなければならない。しかし、小室家の起こしたトラブルにより、次の相手を選ぶ際の「ハードルが高くなる」。周りから相手に対する注文、あら捜しなどが行われ、そうなると相手が決まらず、結婚も、皇籍離脱もできないのではないか、という焦りが出る。

「結婚後に家庭がうまくいこうが、いかなかろうが、(今結婚しなければ)人生としてダメだ。皇籍離脱し、(結婚生活が)うまくいけばいいし、途中でうまくいかなくても(民間人として)またやり直せる」

そう眞子さまは考えたのではないか、とした。そして二人の「離婚」の可能性、とも取れるこんな発言をした。

「10年越しの恋の成就は、大変危険な結婚です」

統計学的に交際期間が長ければ長いほど離婚率が高まる。一方で、お見合い結婚の場合は離婚率が低い。眞子さまと小室氏が交際を始めてから10年近くが経過している。竹田さんは、

「それを『長すぎた春』って言うんですよ」

とした。さらに、

「10年越しの恋が成就して、それで結婚というのは、一般的に大変危険な結婚です」

と語った。

 

(リンク)

「虎ノ門ニュース」(2021年9月2日放送)

https://dhctv.jp/movie/104560/