宮内庁の発表に国民の怒りが爆発している。眞子内親王殿下(29)が結婚するのは、国民からの誹謗中傷が多いせいで「複雑性PTSD」(心的外傷後ストレス障害)になったから、というトンデモな理由だったからだ。ネットでは「今度は国民に責任を押し付けるつもりなのか」と激しい反発が起きている。
国民の誹謗中傷から逃れるために結婚する?
宮内庁は2021年10月1日、眞子さまと小室圭氏(29)の結婚の日程を10月26日と発表した。記者会見ではなぜこの日になったのかの理由として、眞子さまの健康状態だとした。眞子さまは2018~19年ごろから自分自身と家族、結婚相手とその家族に対する誹謗中傷と思われることが長期的に反復され、「人間としての尊厳が踏みにじられている」「幸福感を感じるのが難しい」と感じられるようになり、現在は複雑性PTSDの状態である。そうした苦痛から逃れるためにも結婚を急がなければならず、秋篠宮さまご夫婦は天皇皇后両陛下に相談し、上皇陛下にも報告し認められた。会見に同席した秋山剛・NTT東日本関東病院品質保証室長は、
「周囲の方々の温かい見守りがあれば、健康の回復は速やかに進むと考えられる」
と発言した。この時期にこんな発表をすれば、火に油を注ぐだけだ、と国民の怒りが爆発した。
「宮内庁こそが眞子さまの首を締めている」
掲示板には、
「国民が誹謗中傷するから『複雑性PTSD』になるのなら、税金と特権を湯水の如く胡散臭い一般の男に使われた国民の心情と怒りは、どういう病名をつければいいのでしょう」
「宮内庁が使えないからこんな事態になったんでしょうが」
「好きになった相手が実は悪党一家だと知ってPTSDになるのなら分かるんだけど・・・???そうではないのか」
「選択間違ってるよ。結婚強行したら、耐えられない誹謗中傷がこれからも続くよ」
などといった書き込みが出た。宮内庁は眞子さまを国民から寄ってたかってイジメられた被害者に仕立て、責任逃れをするだけでなく、病気の名前を出せば批判が収まるだろうという見え透いた姑息な手段を使った、との見方が殆どだ。さらに、
「宮内庁まで、眞子さまの首を締めることをするのはどうなんでしょう」
「国民の反感を買うような報道ばかりして、宮内庁は皇室をどうしたいのだろう」
などと、眞子さまや皇室に対する同情まで出ることになり、「まず宮内庁の不要論が必要となるわ!!」などといったことまで書き込まれている。
(リンク)
宮内庁HP