ホリエモンこと実業家の堀江貴文さん(47)と、広島県尾道市にある餃子店店主との新型コロナウィルスのマスクを巡るトラブルは解消されたようだ。

店主は10月1日に自身のブログで「多くのお客様にご迷惑をおかけしました」と謝罪し、これ以上は騒動を大きくしたくない、とした。ホリエモンはその前日の9月30日、ミュージカルの舞台挨拶に登場し、騒動となった餃子店について、「あそこの餃子はメチャクチャおいしそうなので、ぜひ皆さん、食べに行ってください」と餃子店のPRをした。

 

「字も読めず日本語もわからないのはあんただよ」

 

今回の騒動は、ホリエモンが9月21日に尾道にある餃子店に連れと3人で入ろうとしたところ、連れの一人がマスクを着けていないことで注意を受けた。店主も出てきて「ホリエモンか?」といきなり言われ「面倒くさいんで入店しないでくれ」と追い返された。ホリエモンは、

「マジやばいコロナ脳。狂ってる」

とFacebookに綴った。

これに怒ったのは餃子店店主で、「堀江さん?」とは聞いたけども「ホリエモン?」とは言ってない、

「字も読めず日本語もわからないのはあんただよしかもルール守る気もなく声を荒げたからお客様に迷惑がかかり糠に釘レベルの無駄な説明するのも『面倒臭いんで帰ってくれって』当たり前じゃないか?」

と応戦し、あれ以来「ホリエモン信者」と思われる人たちからイタズラ電話が掛かってくるようになり、ネット上でも悪口が書かれている。これ以上店に迷惑をかけるつもりなら警察にも行くし弁護士にも相談する、と9月23日に謝罪を要求した。

ホリエモンは9月25日、自身のYouTubeチャンネルで再度、餃子店店主を「攻撃」し、店主を「科学リテラシーがない」「マスク権威主義者」だと批判した。

以降もホリエモンは、Twitterでフォロワーの質問に答える形で自分の正当性と店主の批判を展開し、いつこの騒動が終わるのか、分からない状態だった。

 

なぜこんな騒動になったのか、それは既出の「ホリエモンと餃子店主が『狂ってる!』とトラブル、本当にマスクが原因?」(下にリンク)を読んでもらうと分かるが、おそらくこの後に両者間で話し合いが行われ、手打ちとなったのは明らかだ。それは9月30日に都内で行われたホリエモン主演のミュージカル「クリスマスキャロル」記者会見を見れば一目瞭然だ。店主について語るホリエモンの表情が、先の「YouTubeチャンネル」とは全く異なっていたからだ。

 

「僕は行きたいんですよ、あの店。メチャクチャ美味しそうで、、、」

 

ホリエモンは餃子店主とのトラブルについて直接は語らなかったが、「餃子」の話題を振られると、自分からベラベラと話し出したのだ。内容は、自分は餃子が大好きで、プロデュースしている店では「和牛餃子串揚げ」を開発した。

「スーパー美味いから、ぜひ、あの店主にも食べてほしい」

「僕は行きたいんですよ、あの店。メチャクチャ美味しそうで、あの餃子を通販で買えるなら買って食いたい」

「ぜひ皆さん、食べに行ってください。食レポお願いします」

と語った。

 

これを受けて餃子店主は翌日の10月1日、

「今回の件は今日限りで終了させたいと思います」

とブログを更新した。ホリエモンの舞台挨拶内容を聞いて、騒動を大きくするつもりは微塵もなくなった、と書いた。そして、自分も今回の騒動のブログは全部削除するため、ホリエモンも削除してくれれば本当に丸く収まる、と呼びかけた。そして、

「ご迷惑をおかけした皆様、申し訳ありませんでした。応援してくださった皆様、本当にありがとうございました」

と謝罪と感謝の意を述べた。

 

一方で、両者が和解する以前に収録されたのだろうTBS系情報番組「グッとラック!」がこの両者の騒動の特集を10月1日に放送した。そのためネット上では10月3日現在も、両者がいまだに揉めていることを前提に議論が行われている。

 

(リンク)

堀江貴文主演ミュージカル『クリスマスキャロル2020』(堀江貴文 ホリエモンYouTubeチャンネル)

「ホリエモンと餃子店主が『狂ってる!』とトラブル、本当にマスクが原因?」

https://nnjnews.net/?p=451