ホリエモンこと堀江貴文さん(48)が、2021年8月13日にYouTube動画を更新しメンタリストDaiGoさん(34)について語った。
DaiGoさんは、ホームレス生活者や生活保護受給者らを差別する発言をしたとして「大炎上」中だが、これは、差別を嫌ったり差別をされた人を擁護する目的ではなく、「真実なんてどうでもいい」人たちが、「スゲー頑張って炎上させている」とした。そのためDaiGoさんがこの件について弁明や説明をすればするほど「炎上」は続くのだという。
「僕が餃子屋で炎上したのと構造が同じ」
公開したのは「メンタリストDaiGo炎上の構造について解説します」という動画。ホリエモンは、
「メンタリストDaiGoさんを炎上させたい人が、スゲー頑張って炎上させている感じなんですよ。僕が去年餃子屋で炎上したのと構造が同じ」
(「餃子屋で炎上」というのは、ホリエモンが広島県尾道市の店に入ろうとしたところ、店主から「お前、堀江だな！」と難癖を付けられ、酷い目に遭ったことをYouTube動画で報告したところ、ネットで「ホリエモンが閉店に追い込んだ」と叩かれたこと)
そして、
「真実なんてどうでもよくて、みんなメンタリストDaiGoさんを『こいつはとんでもない奴だ、死ねーー！』みたいな感じの事を、やりたくてやってるだけなんですよね」
と語った。
これからTVや週刊誌がDaiGoのあら捜しを始める
「炎上」の構造がそうだから、DaiGoさんがこの件について弁明や説明をすればするほど、言葉尻を取られ「炎上」は続く。これからテレビや週刊誌が騒動に食いつきDaiGoさんのあら捜しを始めるだろう、とした。今の時代はコロナ禍などでストレスを抱える人が多く、今回のように「これから辛口発言をします」断ってから語ったとしても、完全に脇が甘い状態になっている。最後にホリエモンはこ、
「吊るし上げる誰かを常に探している状態。また皆さん、次の吊るし上げのターゲットを見つけるんでしょうけど、そういうのは止めにしませんか？」
と語った。
(リンク)
「メンタリストDaiGo炎上の構造について解説します」(ホリエモンYouTubeチャンネル)
https://www.youtube.com/watch?v=XTr0IzCyWiw
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