NHK党から政治家女子48(フォーティーエイト)党に名称を変更した立花孝志事務局長(55)がYouTubeチャンネルを3月16日に更新。国会に1度も出席せず参議院で除名処分となり、脅迫を行ったとして逮捕状が出されたガーシーこと東谷義和容疑者(51)について、「ガーシ―は99%逮捕されません」とした。そして「このまま事件はガーシ―が死んで終わり」。ガーシ―はこれからもドバイから動画配信を続ける「安心してください」とした。

カルロス・ゴーンは捕まっていない

ガーシ―が逮捕されない理由を立花氏は「カルロス・ゴーン事件」に関連付けた。金融商品取引法違反罪などで逮捕・起訴された元日産自動車会長カルロス・ゴーン被告(69)。ゴーン被告は保釈中の2019年12月、海外渡航禁止にもかかわらずレバノンに逃亡した。

「いまだに捕まっていないでしょ?これがほぼ答えです」

とした。ガーシ―は現在ドバイ在住。アメリカの影響力のない国では、いくら日本の警察が逮捕したい、捕まえてくれと言っても無理だ、とした。ガーシ―をドバイでは「政治犯」と捉えている。ゴーン被告に比べればガーシ―の罪状は軽い。

「カルロス・ゴーンがお亡くなりになってゴーンの事件は終わる。(同じように)ガーシ―が死んで終わりとなる。これ以上(逮捕などの)進展はありません」

「死ぬ」と言っても病気や事故のこと。ガーシ―は二度と日本には帰国しないだろうし、「これから日本国籍を失う可能性が結構高い」。二重国籍を日本は認めていない。また選挙に出て欲しいのだけれども、今後選挙に出るという「補償はできない」とした。

「ガーシ―のライブはこれからもドバイで見られる(動画配信する)と思いますので、その辺は心配なさらなくても大丈夫だと思います」

とした。

「パスポートはなくなってもいい」

ガーシ―もこの日、自身SNSでライブ配信をした。

「一生帰国しないことを覚悟いたしました。すごい国ですわ。名誉毀損で国際手配かけるのは日本くらいだ」

と語った。むりやり除名させ、すぐに逮捕状。国と警察が一緒になっていて、恣意的な捜査が行われる、そんな可能性に言及した。また、旅券返納命令が出ていることについて、「パスポートはなくなってもいい」とした。現在の場所から引っ越しをするけれどもその場所は誰にも明かさない。「石橋を叩きまくって生きなアカン」。逃亡生活を送ることを明言した。

 

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(リンク)

立花孝志YouTubeチャンネル「ガーシーは逮捕されない!カルロスゴーンのように」

https://www.youtube.com/watch?

v=0TkV8XGPPj8&t=235s