国政政党の元NHK党党首、立花孝志氏(55)が自身のYouTubeチャンネルを3月8日に更新。党首を辞任したこと、政党名を「政治家女子48(フォーティーエイト)党」に変更した理由を語った。

辞任したのはガーシ―参議院議員(東谷義和、51)が陳謝する予定だった8日の参院本会議を欠席、「責任を取れ!」との「うるさい声を止めるため」。ガーシ―氏の問題とは関係なく党首辞任は予定していた。それはNHKを倒す初心に戻ること、そして、女性に政治の世界で活躍する場所を提供するため。それが「政治家女子48党」。そして立花氏はこうも語った。「さぁみなさん見ててください。TVは絶対(政治家女子48党の名前を)言わないですから」。この党名、テレビに対するイヤガラセのようだ。

「NHK党」は政治団体として継続

NHK党から名称変更した「政治家女子48党」党首は大津綾香氏(30)が就任する。

「私の権限をそのまま引き継いでもらいますので。(大津氏の)完全独裁になります」

立花氏は事務局長として残り主に会計を担当する。党首を辞任することによって初心に帰り、NHK被害者の救済、テレビ自体の撲滅を目指す。「NHK党」「NHKから国民を守る党」は政治団体として継続する。代表は立花氏が務める。ここからの立候補も可能。国政政党ではないため立候補すれば「諸派」としての扱いになるが、「NHK党の名前は充分に売れた」ことで、ここから立候補したいと名乗りを上げる人もいるという。

「前向きな辞任であり、戦略です」

ガーシ―議員の問題でこうなったわけではないそうだ。

彼らは都合のいい事しかやらない

「国政政党の党首を辞めるのは、もともと計画していたことなんで。『ガーシ―の事で責任を取れ!』と言って来るから、それでは責任を取ろうと。TVで『立花党首辞めました』と報道されるので、これでもうその辺の五月蠅い声は止めておいてですね、本来の活動に戻り、女性を積極的に活用、活動の場を作ることにした」

と語った。「政治家女子48党」は女性が活躍するという意味で、例のアイドルグループが連想される。立花氏はこう語った。これからは「政治家女子48党のガーシー議員」という表現にしなければならないが、

「さぁみなさん見ててください。TVは絶対(政治家女子48党の名前を)言わないですから。新聞は言うかもしれないけれど、TVは絶対そうですから。彼らは都合のいい事しかやらないんで」

つまりこの命名、TVに対するイヤガラセのようだ。

 

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(リンク)

立花孝志チャンネル「NHK党は政治家女子48党になります」

https://www.youtube.com/

watch?v=B_f8HZi-uy8&t=929s