国際政治学者の三浦瑠璃さん(42)が1月18日以降止めていたSNSを再開している。ところが、夫の会社の詐欺容疑などには一切触れない。まるで自分は被害者かのような振る舞をしている。そこで再び浮上したのが三浦さんの「中国人疑惑」だ。Instagramで「おみおつけ」と紹介した写真。それはどう見ても「お吸い物」。この違いが分からないのはやはり、となった。「反日中国人」「この中国人はいつ中国に帰るの?」とまで言う人も現れた。

体重3〜4キロ減るも目標体重?

三浦さんが新規のテレビ出演とSNSを止めたのは、夫の清志さん(43)の投資会社が太陽光発電事業における詐欺容疑で東京地検特捜部に家宅捜索を受けたから。そんな三浦さんが2月10日にInstagramを更新。現在の生活と心情を長文で説明した。しかしその文章、「意味不明」「日本語になっていない」と批判が出ることになった。内容だが、あの「事件」以降、食事は汁物とおこうこ(おしんこう)という簡単なものしか受け付けない。そのため体重が3〜4キロ落ちた。ただし、コロナ太りに悩んでいたため、今の体重は目標体重だったから良かった。

「わたしにも助けがいることをわかってくれている人たちが何人もいてよかった。ほんとありがとう。でもあいかわらずおみおつけが一番いい」

「これ、お吸い物だよね」

「おみおつけ」というのは味噌汁のこと。しかし、アップした写真は、どう見ても味噌汁ではない。ネットで、

「これ、透き通ってるから、味噌汁ではないよね?」

「お吸い物だよね」

「蛤の潮汁に見える」

「慣れないことするから。この人らしいわ」

などが掲示板に書き込まれた。三浦さんは「おみおつけを食べたい」とも書いている。味噌汁ならば普通は「飲む」。「食べる」という人もたまにはいるが、お吸い物に関しては「食べる」とは表現しない。

「おみおつけとお吸い物の違いも分からないんだから、やっぱり日本人じゃないのかも」

「この中国人はいつ中国に帰るの?」

といった感想も出た。

中国を利する発言ばかり

もちろんプロフィールは神奈川県茅ヶ崎市出身の日本人。最初は容姿が中国人っぽい感じがする。話し方(イントネーション)も中国訛りのよう。そして上から目線、というイメージ先行の中国人説だった。しかし有名になるに連れ、会話や文章が「日本語になっていない時がある」と話題になる。名前の「瑠璃」。日本語ではなく北京語ではないのか?とされた。決め手は近年の主張である。2019年2月26日、衆院予算委員会の公聴会で三浦さんは、中国企業や中国人の日本国土購入について肯定した。
「疑問を持っている人がいるけれど、中国の体制がわかっていない意見と言わざるを得ません(中略)。中国排除ではなくて相互に依存する関係を構築していく必要があるかと思います」

さらに、コロナは中国が発生源ではない、と語ったこと。北京オリンピックボイコットを強烈に反対したこと。太陽光パネルを含め日本のメガソーラー事業は中国企業の独壇場。三浦さんは政府の成長諮問会議などに出席。太陽光発電事業は拡大すべきと提言し続けた。これらのことから「中国の回し者」という意味も含め「中国人疑惑」が取り沙汰されたのだ。三浦さんを巡ってはネット上で様々な詮索が行われて来た。父親は防衛大学校人間文化学科の浜村良久教授(68)であること。では母親は、となるのだが、母親の情報は一切開示されていない。

 

(関連記事)

百田尚樹が三浦瑠麗を嫌う理由、Twitterでボコボコにしたら「フォロー外して逃げて行ったわw」(本文)

https://nnjnews.net/?p=2969

百田尚樹が三浦瑠麗を嫌う理由、「こうやってボコボコにした」その中身とは(おまけ)

https://nnjnews.net/?p=2973

三浦瑠麗さん逮捕の可能性 「夫の会社経営には関与していない」の大嘘 収賄罪を指摘する声も

https://nnjnews.net/?p=9930

(リンク)

三浦瑠璃さんInstagram「おみおつけが一番いい」

https://www.instagram.com/p/Cod5sHwJQrE/?hl=ja