小室圭氏(31)がアメリカ・ニューヨーク州の司法試験に合格したと報じられたのが昨年10月21日。ところが小室氏が勤務するローウェンスタイン・サンドラー法律事務所(Lowenstein Sandler LLP)の肩書は2月10日現在「Law Clerk(法務助手)」のままだ。
週刊誌では報酬や待遇を巡る「条件闘争」が難航しているため、などと報道されている。小室氏の問題に詳しいYouTubeチャンネル「アジアで生きよう!!」のUSCPA(米国公認会計士資格)を持つYouTuber「ケイちゃん」は、「条件バトルをやっていたとしても、肩書がLaw Clerkのままなのは違うと思う」と見解を述べた。
「絶対に定時で帰る男」で有名
小室氏にとって司法試験に合格し事務所のAssociate(雇用中の弁護士)になるのは世間から認められる最低条件。現在の年俸とされる600万円から新人弁護士の年俸2600万円に跳ね上がる。そこからが本当のスタートとなる。昨年10月21日に司法試験に合格。やっとAssociateだと思われたが、2月10日現在も「Law Clerk」のままだ。女性自身は2月7日、「合格から3カ月も…肩書が『法務助手』から変わらない“謎”」の記事を配信した。
「『事務所と小室さんの間で条件闘争が起こっているのではないか』という法曹関係者もいます」
弁護士の仕事は激務で週末も休めない。小室氏は三菱東京UFJ銀行(当時)時代「絶対に定時で帰る男」として有名だった。激務は嫌だとごねている、というもの。
まだ日が浅いからだと楽観視
週刊女性は2月8日、「小室圭さんは弁護士として認められていない」との記事を配信した。見出しはセンセーショナルだが、内容はNY州法廷システムの名簿にまだ小室氏が登録されていない、というもの。清原博弁護士のコメントが載っていて、
「今年1月の宣誓式から日が浅いため、登録された名前がまだ反映されていないだけでは。昨年10月に合格が判明したほかの方たちもヒットしないようです」
と楽観視している。事務所の肩書がLaw Clerkのままの理由についてはハッキリ書かれていない。Associateは寝る間を惜しんで働かなければならない。そしてノルマを達成することで報酬を得る。
「過酷なノルマに辟易し、『もう競争は嫌だ』という人は事務所を辞めて転職、または独立します」
との清原弁護士のコメントがある。先の女性自身の記事と合体させれば、小室氏は激務を嫌がっていて、Associateになることに抵抗感がある、ようにも読める。
KK息子の名前が無かったら、、、
「ケイちゃん」は2月8日にチャンネルを更新。先の2誌の記事について見解を語った。週刊女性の記事は、自分が調査してきたことを所々パクっているのでは?とも。まず、事務所と「条件バトル」の可能性は高いとした。それは小室氏の「自分は殿下である」という上から目線、「激務(面倒なこと)はしたくない」という性格から、できるだけ働きたくない姿が浮かんでくるという。ただし、
「条件バトルはやっていたとしても、それと肩書がLaw Clerkのままなのは違うと思う」
と述べた。弁護士になったのなら自然と肩書はAssociateになるはずだからだ。そしてNY州法廷システム名簿の弁護士登録。実はケイちゃん、同じ司法試験で合格した日本人と小室氏を一緒に検索にかけている。結果として、その日本人もまだ弁護士登録をされていない。
「その日本人が弁護士登録された時、KK息子の名前が無かったら、Character & Fitnessが機能したということになります」
「Character & Fitness」は、司法試験に合格した人が弁護士に相応しいかを判断するニューヨーク州最高裁判所控訴部の適性調査のこと。これに落ちれば弁護士資格は与えられない。ケイちゃんはABA(American Bar Associationアメリカ法曹協会)に対し、小室氏には「経歴詐称疑惑」があり、母親の「詐欺疑惑」に関わっている可能性があるとし、告発を行っている。
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(リンク)
アジアで生きよう!!「激務ヤダ!ノルマは放棄!LS社と条件闘争してる?」
週刊女性PRIME「眞子さん驚愕!『小室圭さんは弁護士として認められていない』」
https://www.jprime.jp/articles/-/26785?page=3
女性自身「小室圭さん 合格から3カ月も…肩書が『法務助手』から変わらない“謎”」