大ヒットマンガ「HUNTER×HUNTER」(ハンターハンター)を「週刊少年ジャンプ」に連載中の冨樫義博さん(56)はTwitterで、「原稿の進捗状況」を報告している。そして2022年8日、9日は「何も書いていない」原稿をアップした。これがバズって、8日は15万7000の「いいね」が付き、リツイートは1万3000となった。ファンにとって冨樫さんが原稿を書かないのは、「ギャグ」の領域に達しているようだ。

長期休載が続いている原因とは

冨樫さんの「ハンターハンター」は1998年3月から連載がスタート。テレビアニメ化もされ大ヒットするも、2006年から休載が目立つようになった。2012年3月から2014年5月にかけては実に約2年3カ月の長期休載。そして2018年11月末以降、休止状態が続いて現在に至る。以前はファンからの「冨樫仕事しろ」が流行語のようになっていたが、現在は諦めムード。ただただ再開を祈るような状態だ。休載前に「次の10週分のネームはできている。」と語っていて、今年5月に「原稿の進捗状況」を報告するTwitterをスタート。これで再開はもうすぐだと期待されたものの、いまだに目途は立っていない。

どうして休載が続くのか。一般的には「重度の腰痛が原因」とされている。一方で、同僚の漫画家からは「モチベーションの低下」が指摘されている。1週間に睡眠時間が8時間しか取れないような過酷な労働、と愚痴っていた冨樫さん。その結果大ヒットし、莫大な収入を得ることになった。しかし、その多くを税金で持っていかれるた。仕事をすればするほど収入は増えるが、税金で引かれ手元に残る金額を見てトラウマになった、というのだ。

何の音沙汰もないよりずっとマシ?

5月からのTwitter開設はファンサービスのほか、自分のモチベーションを上げるためのものだった。スタート当初は原稿用紙にそれなりのラフ線が引かれていて、仕事が進んでいるように見えた。ところが、とうとう8月8日、9日は「何も書いていない」原稿をアップした。もちろんページは進んでいるわけだから、この後に「完成」させ、次のページに作業が進んだ可能性もある。そのため判断は難しいが、Twitterや掲示板には、

「描かないという念能力に目覚めた冨樫」

「先生は今日疲れていますか? 数日休んでも大丈夫です」

「まあ何の音沙汰もないよりはずっとマシなんじゃねえの」

「あなたがすることはすべて素晴らしいです」

といったコメントが出ている。何も書いていない原稿用紙の写真をアップした8日のtweetは、15万7000の「いいね」、1万3000のリツイートとバズっている。

 

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(リンク)

冨樫義博先生のTwitter

https://twitter.com/Un4v5s8bgsVk9Xp

/status/1556839262779088896