ジャーナリストの篠原常一郎さん(62)が1月17日夜にYouTubeで生配信を行い、小室圭氏(31)、母親の佳代さん(56)について語った。一部報道で小室氏が1月11日にアメリカ・ニューヨーク州の弁護士資格を取得するとあったが、「まだ発表されていない」とした。
また佳代さんを詐欺罪で告発したことについて、検察は1年以上「サボタージュ状態」とした。だだし、いつかは動かざるを得なくなる、と語った。
小室氏がどれほど弁護士に向かないか
小室氏が米ニューヨーク州弁護士試験に合格したと発表されたのが、昨年10月21日。篠原さんと、YouTubeチャンネル「アジアで生きよう!!」のYouTuber「ケイちゃん」は、試験に合格しただけでは弁護士として認められない。適性調査「Character & Fitness」が残っている。アメリカ法曹協会(ABA)に告発する、としていた。というのも、小室氏に試験を受ける資格はあったのか?という問題で「経歴詐称として答申する」とした。また、母親の佳代さんの遺族年金不正受給などの詐欺疑惑。篠原さんは「母親との『共犯』のようなものである」とし、
「小室圭氏が法律上の公正を旨とする弁護士に、いかに向かないかという話し。弁護士としての立場を利用し、違法行為に走る可能性もある」
と訴えた。そうしたなか、ロイター通信は「来年1月11日に弁護士資格取得予定」と報じた。
佳代さんの渡米ビザは発行される
篠原さんは1月17日夜の生配信で、
「アジアのケイちゃんがニューヨーク当局に問い合わせて分かったのは、『まだ発表していません』ということ。(小室氏の)弁護士登録はほぼほぼOKになるとは思うが、報じたのはロイターとNHKだけ。他の放送局は(登録の発表に)慎重だ」
と語り、登録はどうなるのか分からない、とした。そして佳代さんの今後についてである。
視聴者から「佳代さんは渡米できるのか?」の質問に対し、通常の市民であればアメリカ政府は容易にビザを出さない。ただし佳代さんは違う。告発はしたが検察はまだ受理してはいない。だから今は容疑者ではなく、さらに皇室の外戚にあたるため身元を日本政府が保証する形となる。そのため渡米のビザは取得できるとした。それでは告発の行方である。
受理でも不受理でも「検察審査会」へ
篠原さんは1年以上放置されている状態で、「検察はサボタージュしている」。ただし、追い詰められてもいる状態だと説明した。というのも、ずっと放置しているわけにはいかないからだ。告発受理されれば、捜査が始まる。可能性として有罪になり、佳代さんが非を認めない場合は逮捕される。錯誤による受給と判断されれば示談となる。もし、捜査はしたけれど「不起訴」となった場合、篠原さんは検察審査会制度(不起訴処分の当否を審査する、国民の中から選ばれた11人の検察審査員が行う)に訴える。不受理の場合も同様に訴える。
「現場に足を運び取材をし、関係者の陳述書も作ってもらっている。希望を失っていない」
とした。
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