日本マクドナルドが2022年2月からストローを紙製に、スプーンやフォークなどのカトラリーを木製に順次切り替えると発表したところ、コーヒーチェーン店「スターバックス」の悪口がネットに大量に出る事になった。
スタバは2020年1月から紙ストローを提供している。スタバの悪口というのは、「紙になってから不味くなった」というものだ。
「マックシェイクが吸えない」との心配も
日本マクドナルドは12月22日、来年2月から順次紙ストローに変えていくと発表した。まずは横浜市を中心に30店舗から導入する。子ども向けの「ハッピーセット」のおもちゃにも来年1月から紙やリサイクル素材のものを増やす。ストローを紙製に、カトラリーを木製にすることで年間およそ900トンのプラスチックの削減が可能という。このニュースから「ストローが紙製になると不味くなる」、「マックシェイクが吸えない」などと悲鳴が上がる事になった。その根拠になっているのがスタバで、今回はマックの話しなのに、スタバの悪口が大量に出る事になった。
「スタバも紙でおいしくなくて、行かなくなった」
スタバは2020年1月から紙ストローを提供し、今年9月にはフローズン状のコーヒー「フラペチーノ」も紙製に変えた。これで使い捨てストローは全部紙製になった。ところが評判が良くない。マックに対してこんな心配が囁かれた。スタバの紙ストローが「すぐフニャフニャになって使い物にならない」「飲み物に紙の味が混じる」「トイレットペーパーの芯で吸ってる気分」と言われて散々な評判だが、大丈夫か?というものだ。掲示板やTwitterには、
「スタバも紙でおいしくなくて、行かなくなった」
「スタバ紙ストローやけど、確かに不味くなる。紙臭えし、ちょっと唇乾いてたりするとペタってなって不快だし」
「スタバのストロー、紙だけど 子に飲ませたらぐちゃぐちゃで出てこなくて、結局プラのストロー持ち歩いてって ゴミ増えるだけなんだよな…」
「スタバのやつはくっついたり繊維が。。。みたいな感じがあって微妙でした」
などといったコメントが出ている。