「あなたは今住んでいる街に住み続けたいですか?」―――そんな「郷土愛」的なアンケートがあり、第1位は、富山県富山市、2位が北海道札幌市、3位が愛知県刈谷市だった。

 

「あり得ない こんな閉鎖的ど田舎」

 

この「全国住みつづけたい街ランキング2020」アンケートは、ウェイブダッシュが運営するみんなでつくる地域応援サイト「生活ガイド.com」が行ったもの。調査期間は2019年8月1日~2020年7月31日で、「生活ガイド.com」会員2万2381人の中で、住んでいる街と住みたい街に選んだ市区町村が同じである人の割合をランキングした。正確な数値を出すために、住んでいる街の会員数が15人以下の市区町村は除外しているという。

富山市が1位になったことについてネットでは、

「あり得ない こんな閉鎖的ど田舎」

「外の出身者の事を富山弁でよそもんというそうですが、富山県民は打ち解けるまで時間がかかるし県民同士での繋がりが深くて他所から来た人(富山弁を話さない人)には閉鎖的で冷たいです」

「富山は確か、幸福度ランキングでも上位」

「ずっと住んでる人がここ十年くらいの街のレベルアップをみて判断してるのでしょう。富山市は確かに新幹線開業前後、ここ十年くらいかなり住みやすくなった」

「元富山県民ですが、子育てに関しては本当恵まれてたと思う。無料の施設だらけ。義務教育の間の先生たちの研究熱心さは、凄かった。県立高校から塾なし自力で東大京大阪大出の友達も結構いた。出来ることなら、富山で子育てしたかったです」

などといったことが掲示板に書き込まれている。

 

(リンク)

富山市HP

https://www.city.toyama.toyama.jp/