「知りたいのはそんなことじゃない!」。格闘家・才賀紀左衛門選手(33)へのABEMAインタビューに怒りの声が上がっている。
才賀選手と事実婚妻の絵莉さん(33)のブログ上のやり取りはアクセス数を稼ぐための炎上商法。「ビジネスケンカ」「ビジネス事実婚夫婦」と言われている。これは事実か?と取り上げた。しかし、「違法連れ去り」の、あびる優さん(36)の娘さん(7)については一切触れなかった。所詮、才賀選手夫婦とサイバーエージェントはグル、そんな批判が出た。
ホンマに喧嘩したらどないする?
才賀選手へのインタビューは2月24日、ABEMATV「ABEMAエンタメ」とABEMA TIMESで配信された。才賀選手と事実婚妻の絵莉さん(33)は、アメブロの「芸能人・有名人総合ランキング」で1位、2位を独占する人気。しかしネット上に、炎上商法のための「ビジネスケンカ」「ビジネス事実婚夫婦」との噂がある。それは事実なのか、「籍を入れないのはなぜか」というQ&Aだった。才賀選手はまず、喧嘩は演技ではないかのニュースを見て「は?」と思った。
「お前これホンマに喧嘩したらどないする?そんな適当な情報言うなや、こっちは真剣に悩んでんねんから(中略)俺はすごい家族みんな大事。演技しているとかホンマに何か、あれめっちゃムカつきましたね」
と否定した。ではなぜ籍を入れないのか。
事実婚で困ることもないしみたいな
才賀選手は、
「僕は(籍を)入れたくないわけじゃなくて。向こう(絵莉さん)は何か、う~んみたいな。今は今で、別に可もなく不可もなく、事実婚っていう状態は、なんかそれで困ることもないし、みたいな。『もうちょっと頑張ってからじゃない?』みたいな、感じやとは思っています」
と核心をはぐらかし、
「(いずれ籍を入れたい気後は)ありますよ、ありますよ。別に僕は明日でも明後日でもみたいなノリですけどね。ノリって言ったらあれですけど、それはなんかそう思っています」
と、絵莉さんのせいにした。フォローもあり、
「絵莉にこうやって嫌なこと注意されたり。(過去の自分は)裸の王様だったというか、僕はホント、もっともっとよくなりたいから。もっと成長したいなって思っています」
と、絵莉さんへの感謝を述べた。これでインタビューは終了。話の内容に呆気に取られる人が続出した。娘さんのことが一切語られなかったからだ。
「よっちゃんさえ、返してくれれば」
そもそも才賀選手、娘さんの「イクメンブログ」で人気になった。ところが親権を持っていたのはあびるさんだと分かる。「違法連れ去り」だった。あびるさんサイドからサイバー社への抗議があり、昨年9月末までに、娘さんの写真、記事は全部削除された。これが「ビジネス喧嘩」「ビジネス事実婚夫婦」のスタート。才賀選手のブログは崩壊したと思われた10月、絵莉さんが出産。新たな「イクメンブログ」が始まる。ただし、読者の興味は娘さんなのは変わりがない。2人がそこに入れてきたのは生活のすれ違いと喧嘩、そして和解。読者はますます娘さんが心配になった。今回のインタビューで娘さんの話はが出なかったことで、サイバー社は事実を隠蔽し、才賀選手、絵莉さんというトップブロガーを守っている、と感じた人が多い。ネットでは、
「ABEMAは裁判所からの命令を、何故無視しているのか? いつまで無視し続けるのか?」
「インタビューならまず違法連れ去りについてお話ください。話はそれから」
「2人の仲はどうでもいい。よっちゃんさえ、返してくれれば」
「娘さんの親権と娘さんの現状を聞くのが一番なのでは? 事実婚や炎上商法なんてどうでも良い」
「みんなが気にしているのは、娘さんの事だけですから」
などといったことが掲示板に書き込まれている。
(関連記事)
才賀紀左衛門選手が「Yahoo!ニュース」から消えた!? 文春が報じたブログ「閉鎖」の危機と絵莉さんとの関係
才賀紀左衛門選手 娘さんを手放す「Xデー」は8月? 引っ越しの同行は無理「今度こそ、こいつら終わるよ」
才賀紀左衛門選手が赤ちゃんと外出 この寒空に肌着一枚、靴下も履かせていないと批判が噴出!!
「娘さんの名前が無い!」 才賀紀左衛門選手の事実婚、絵莉さんへ「あびるから奪い取って住んでいるのに」の声
「才賀紀左衛門を騙したんじゃない?」 事実婚・絵莉さんの通院報告に批判 「妊娠しづらい体」発言の過去
「2人目は考えていない」才賀紀左衛門選手の事実婚妻に「3人目だろ!」と大批判 「あびるの娘が重荷に?」「離婚する?」
(リンク)
ABEMATV・ABEMAエンタメ「才賀紀左衛門 事実婚の真相に初言及 “ビジネスケンカ”疑惑に怒り」
https://abema.tv/video/episode/89-116_s35_p275
ABEMA TIMES「才賀紀左衛門、“事実婚”の真相に初言及 炎上商法疑惑には怒り『そんな適当な情報言うなや、こっちは真剣に悩んでんねんから」