【Breaking Down9】啓之輔選手「所沢のタイソンには誰も勝てないだろ」　ネットで「どうせ棄権、誰も勝てないw」

元THE OUTSIDER 65-70kg級王者で、一分間の格闘技イベント「Breaking Down(BD)」でお馴染みの吉永啓之輔選手(40)が、喧嘩3000戦無敗、“伝説の喧嘩屋”所沢のタイソン(久保広海、40)の「BD9」(８月末開催)出場決定を受けX(旧Twitter)で、「誰も勝てないだろ」と反応した。ただ、ファンはこれを信じる人が少なく、「事前にトンズラするから誰も勝てないのでは？」という反応が非常に多い。

格闘技のトレーニングはせず

久保さんは７月23日、自身のYouTubeチャンネルで「BD9」出場を報告した。これまで出場を頑なに拒んでいたが、

「あまりにもアンチや外野がうるさいんだよ。誰にもビビってないし、逃げてもないし。1回出ればいいんだろ？ 1回出て黙らせてやるよというのが理由ですね。今回限り」

という理由で出場するのだそうだ。アンチがうるさい、逃げてもいない、ということから導き出せるのが対戦相手は、元ボクシング日本ランカーで「BD」で一躍スターダムを駆け上がった飯田将成選手(37)。2人の因縁は2022年11月から。試合をするか、しないかで煽りを展開。久保さんはカメラを入れ、スポーツルールで対戦したい。場所は飯田選手のジムでもいい、としたが飯田選手は「BD」の舞台に拘った。

「BDでできるかどうか(運営に)掛け合ってみます」

とまで提案している。ただ、久保さんは格闘技未経験。今度の「BD9」でも格闘技のトレーニングはせず、ケンカスタイルでやると宣言した。啓之輔選手の言うように「誰も勝てない」ほど強いのか。

「無敗伝説の終わり」？

「喧嘩3000戦無敗」は事実なのか。実は久保さん、ケンカした数は覚えていないほどやった、とだけ言った。すると雑誌の編集者が「喧嘩3000戦無敗」とのキャッチコピーを付けた、と、自身のYouTubeチャンネルで語っている。しかしこのキャッチコピーのせいで「ふかし」のタイソンというあだ名が付き貶されるようになってしまった。また、

「北海道で500kg以上ある雄のヒグマを右ストレート2発で倒した」

という噂も流れ、これも「ふかし」のタイソンとなった。「ふかし」だから嘘吐き、ペテン、「よく吠える犬ほど弱い」となり、久保さんの実力に首を傾げる人が多いのだ。ネット上では、久保さんは試合をしないのではないか、との声が結構多い。

「どうせ棄権するから誰も勝てないなw」

「また出場前に襲われる役かぁ」

「どうせケガだの何だの言い訳して、当日欠場でしょ？」

との予想が出ている。そして本当に出場したら「偉い！」との声もある。もしふがいなく負けたら「伝説」が消えてしまうからだ。ネットでは、

「そうなると3000戦無敗って肩書とキャラのせいでネットのオモチャにされ続ける」

「無敗伝説が終わるな。誰かが言ってたけど、1000勝するには3日に1回は喧嘩しないと作れない記録だそうだ」

「イイ笑いものになって終わり。出ない方がいいのに」

といった感想も掲示板に書き込まれている。

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