駐日ロシア連邦大使館は2022年3月2日、FacebookとTwitterに「欧米の対ロシア制限政策に反対し、我が国を支援する国家」と題し、各国のロシア支援の取り組みを紹介した。

ただし、国旗は9カ国、支援内容が紹介されたのは7カ国。ネットでは「少なwww」「自慢にならない」「ピエロを演じている」などと、逆にロシアを貶める結果だという感想ばかりが出た。また、この中に北朝鮮が入っていなかったため、「正恩が泣いてるよ」といったことも囁かれた。

中国、キューバ、シリア、キルギスなど

「ロシアは世界で孤立した」への反発なのか、ロシア大使館は「我が国を支援する国家」を発表。旗は9カ国で、実際の支援内容が紹介されたのは中国、キューバ、シリア、ブラジル、ベネゼエラ、キルギス、ミャンマーの7カ国。ちなみに国連加盟国数は193か国(2021年4月)ある。中国の取り組みは「NATOと米国の政策に対し、強い抗議を行いました」、キルギスは「プーチン大統領との電話会談で、ドンバスを保護するためのロシアの行動を支持しました」、ベネズエラは「常にプーチンやロシアと共にある。プーチン大統領に全ての支持、ロシアに全ての支持を」など、各国の大統領や代表の発言を並べている。

「もう十分です、ピエロが演じられました」

これについてTwitterや掲示板では、

「で、これだけ?」

「この味方、嬉しいか?」

「もう十分です、ピエロが演じられました」

「そして、世界の他の地域はすべてウクライナを支持しています!」

などといった事ばかりが書き込まれていて、ロシアを羨ましがるコメントを見つけることができない。また、北朝鮮が含まれていない事にも関心が集まり、

「我らの将軍様はどこ?」

「北朝鮮は戦力外扱いかよ」

「正恩が泣いてるよ、仲間に入れてあげて」

との感想が出ている。

 

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(リンク)

駐日ロシア連邦大使館Facebook

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