映画「鬼滅の刃」の歴代興収1位が発表された2020年12月28日は禰豆子の誕生日だった

興行通信社は2020年12月28日、「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」（東宝／アニプレックス）が公開初日から73日間で興行収入324億7889万5850円となり、2001年の公開以来19年間トップに君臨した「千と千尋の神隠し」の記録を抜き歴代興収ランキング1位の座に輝いた、と発表した。

この日は同アニメヒロイン「竈門禰豆子」の誕生日であり、「いろいろ出来過ぎでおめでたい」といった感想も出た。

「千と千尋の神隠し」316.8億円を19年ぶりに抜く

興行通信によれば映画「鬼滅の刃」は12月26日、27日の土日2日間で動員57万6000人、興収9億800万円をあげ11週連続で首位を達成。累計では動員2404万人、興収324億円を突破し、歴代1位だった「千と千尋の神隠し」の316.8億円を19年ぶりに抜いた。年末、お正月興行で記録をどこまで伸ばすことができるのか注目、としている。

「鬼滅の刃」公式ツイッターは29日、

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編に関して、本アカウントからの毎週の興行成績発表は、2020年内で一旦終了致します。皆様に直接御礼をお伝え出来たこと、とても嬉しく思っております。感謝の気持ちは忘れず、来年も興行を続けて参ります。以降は、興行通信社からの発表等にてご確認ください」

と告知をした。