世界保健機関(WHO)は2020年12月14日にジュネーブで行われた記者会見で、サンタクロースは「COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の免疫を持っている」と発表した。WHOは直接サンタとチャットを行って確認した。
WHOはサンタに対し各国への移動措置を緩和する!
記者会見では、クリスマスに贈り物を届ける人が新型コロナの感染リスクを高めることにならないか、との質問が出た。それに対しWHOのコロナウイルス対応の技術リーダーであるマリア・ヴァン・ケルホーブ氏は、
「サンタクロースはこのウイルスの免疫を持っています」
と答えた。WHOはサンタとのチャットを行いそれを確認。また、サンタと、妻のクラウス夫人がプレゼントを配る準備で忙しいことも分かった、とした。WHOは現在、世界の旅行を制限するように呼び掛けているが、サンタに対しては移動措置を緩和する。世界の指導者からは、サンタと空飛ぶトナカイがそれぞれの国の空域に入ることを可能にする、という話も聞いた、とのことだった。
「くだらん」
ただし、サンタと子供たちの接触と、子供たちとほかの人たちの接触は異なるものだから、その辺は厳しく強制しなければならないし、子供たちは、
「クリスマスイブの早い時間に必ず寝なければいけません」
と語った。
このWHOの記者会見での提言にネットでは、
「くだらん」
「WHOって何か役に立った??」
「じゃあサンタを捕獲してそいつから血清とればいいんじゃね?(適当)」
「血清のためにサンタが狩られてしまう」
「WHOからAHOに名前を変えることをおすすめしますわ」
と言った感想が出ている。
(リンク)
世界保健機関(WHO)HP
公益社団法人 日本WHO協会
サンタクロース(サンタクロース村HP)