NHKeテレ「ムジカ・ピッコリーノ」の音楽監督でもあるミュージシャンの権藤知彦さん(ゴンドウトモヒコ、53)が、小山田圭吾さん(52)を擁護、「炎上なんか◯◯喰らえ」とTwitterで呟き自身が「炎上」、当該tweetを削除した。2021年7月18日に謝罪したのだが、「油に火を注ぐようなことをした」など意味不明な言葉が並んでいたため、「これ謝罪してなくね?」などといった感想が出て「大炎上」中だ。
余計な一言のために油に火を注ぐような、、、
東京五輪開閉会式の音楽制作を担当している小山田さんの過去のインタビューに、障碍者に対する酷いイジメを自慢したというものがあり、激しいバッシングを受けている問題で、権藤さんは7月16日、小山田さんの謝罪文にリンクを張ってTwitterでこう擁護した。
「偉いよ小山田くん。受け止める。いい音出してこう!!!!! 寧ろ炎上なんか◯◯喰らえ」(注:〇〇は原文ママ)
この「◯◯喰らえ」は、小山田さんが障碍者に対して行ったイジメの一つ。「あまりに配慮に欠ける」と批判が殺到し「炎上」、権藤さんは17日、当該tweetを削除した。翌日の18日午前11時過ぎ、権藤さんはこんな謝罪文を出した。
「[先日の削除したツィートに関して]余計な一言のために油に火を注ぐようなことをして大変申し訳ありませんでした。いじめ、暴力に関しては断固反対です。謝罪文を支持し過去を払拭できる活動を一メンバーとして非力ながらも協力していきたいと思います」
これが今「大炎上」中なのだ。
謝罪しといたわって身内へのアピールかな?
初めは「油に火」ではなく「火に油」の間違いではないか、とか、「過去を払拭できる」については「過去は払拭するのではなく背負うもの」、とか、そもそも「余計な一言のため」とあるが、その余計な一言が問題で重要な部分であり、「◯◯喰らえ」に関しては何の説明もない、などとヒートアップ、「これ謝罪してなくね?」といった疑問が出て「炎上」が大きくなった。権藤さんのTwitterには、
「一体誰に対して謝っておられるのでしょうか。もう陰惨な小山田氏の行為とそれを擁護するあなたは、完全に結びついています」
「『油に火』『火に油』?あぁ、わざと逆に書いて面倒だから謝罪しといたわって身内へのアピールかな? 内容も逆で考えたら良いのかな」
「最近まで笑い話にしてたのを被害者に対して禊も済まさず 今更反省文1つで許されると思ってるのが『糞食らえ』なんですよ?」
「下劣な人間性を世の中にさらしたのならば、教育関係の仕事はおりるべきですよ」
などのリプが寄せられている。
(リンク)
権藤知彦(ゴンドウトモヒコ)さんのTwitter
https://twitter.com/gondotomohiko/status/1416588224445652994