「ひろゆき」こと西村博之さん(44)が、デジタル庁の採用試験を受け落ちたというニュースに、ソフトバンクグループの孫正義社長(64)が食いついた。ひろゆきさんならデジタル庁長官に相応しい。というのだ。しかし、これには反発が大きく、孫社長の見識を疑う人が多数出た。

「そう思われているからこそ 不採用です」

孫社長は2021年9月5日、Twitterで、

「ひろゆきがデジタル庁に応募したというのも驚いたけど、落とされたっていう事に更に驚いた。彼なら長官として最適な気がする。彼みたいな人が責任者なら日本も変わると思うけどなぁ」

と呟いた。同日放送されたTBS「サンデージャポン」で、ひろゆきさんがデジタル庁の採用試験を受け、「2回ほど」面接を受けたが落とされた、と明かしたことに食いついたのだ。このtweetは5日午後5時までに4300を超えるリツイートと、2万1000を超える「いいね」が付くなど話題になっている。ところが、リプライを見ると、孫社長に賛同するものはそんなに多くない。リプには、

「孫さんが そう思われてるからこそ 不採用です」

「それは辞めて欲しいです。ソフトバンクグループの代表取締役にどうぞ」

「ひろゆきをソフトバンクの社長にでもしてから言って貰って良いですか?」

「では、是非ソフトバンクグループの社長に抜擢宜しくお願いします」

など、ソフトバンクで雇ってから意見を言って欲しいというリプが多い。

 

(リンク)

孫正義公式Twitter

https://twitter.com/masason/status/1434339273352749067