「一番大きな不安を挙げるのであれば、私や私の家族、圭さんや圭さんのご家族に対する誹謗中傷がこれからも続くのではないかということです」。これは小室眞子さん(30)が結婚会見で記者に配った回答文だ。

結婚された2021年10月26日、Yahoo!ニュースのコメント欄が次々に非表示となった。秋篠宮文仁親王殿下(55)と佳子内親王殿下(26)のお言葉も、明らかに眞子さんのものとリンクする。秋篠宮家は、多くのネット民が「敵」との構造を作り上げていた。

ネット上の書き込みに強い恐怖心を覚えた

お二人の記者会見に質疑応答はなく、記者からの質問の回答は文書で配られた。眞子さんは宮内記者会から「民間人となったことへの気持ちを聞かせてください」に対し、自分にとっての皇族の立場は、たくさんの人から助けられ、見守られ、支えられ、あたたかい気持ちをいただくことで成り立っているものだった、とし、これからは穏やかな気持ちで生活できることを期待しているが、

「一番大きな不安を挙げるのであれば、私や私の家族、圭さんや圭さんのご家族に対する誹謗中傷がこれからも続くのではないかということです」

とした。また同記者会は、お二人の結婚を否定する報道やネット上の書き込みをどう思うかと質問し、眞子さんは、

「否定的な報道やインターネット上の書き込みについてですが、誤った情報が、なぜか間違いのない事実であるかのように取り上げられ、謂れのない物語となって広がっていくことには、強い恐怖心を覚えました」

とし、「複雑性PTSD」に陥ったとした。日本雑誌協会は秋篠宮さまが求めた「多くの人の納得と祝福」について質問。それには、

「私たちは、厳しい状況の中でも変わらずに私たちを応援してくださり、今日という日を祝福してくださっている方々に、感謝しております」

とした。

批判、忠告、意見は「誹謗中傷」という位置付け

佳子さまがこの日出したコメントにこんな一文がある。

「結婚に関して、誤った情報が事実であるかのように取り上げられたこと、多くの誹謗中傷があったことを、私もとても悲しく感じていました」

つまり、ネット民の批判、抗議、忠告、意見は「誹謗中傷」という位置付けだったことが分かる。そして「多くの人が納得し喜んでくれる状況」と語っておられた秋篠宮さまはのメッセージにはこうした一文があった。まず、お二人の結婚を心配する声や反対する声が寄せられたことで、

「皇室への影響も少なからずありました。ご迷惑をおかけした方々に誠に申し訳ない気持ちでおります」

そして、皇室としては類例を見ない結婚となったが、

「そのような中にあっても静かに見守って下さった方々、そして直接的・間接的に応援をして下さった方々に深く感謝申し上げます」

これについてネットではこんな声が挙がった。

「感謝するのは国民全体ではなく、結婚を応援してきた人だけ?」

「結局悪いのは国民かよ」

「どう考えても誤った情報が広がっているっていう部分が誤ってるとしか思えんのだが…」

 

(リンク)

宮内庁HP

https://www.kunaicho.go.jp/