小室眞子さん(30)が結婚された2021年10月26日から7日経った11月2日、秋篠宮邸のある東京港区の赤坂御用地を訪問し、7時間以上の「お里帰り」をした、と報じられた。

上皇ご夫妻の長女黒田清子さん(52)は05年11月12日に結婚し、約3週間後に「お里帰り」された。清子さんと異なるのは、眞子さんは結納に当たる「納采の儀」が行われなかったこと。「納采の儀」は両家が親族となる儀式でもあるため、眞子さんの結婚は「駆け落ち結婚」「勘当結婚」と言われた。

女性皇族は結婚し一般人になると「お里帰り」できる

眞子さんは11月2日午前9時過ぎ、お一人で東京・渋谷区のマンションからタクシーを使って赤坂御用地を訪問。初めての「お里帰り」で7時間以上滞在した。午後4時半過ぎに御用地出て、18時45分ごろにタクシーで自宅マンションへの帰路に就いた。女性皇族は結婚し一般人になれば、基本的に自由に「お里帰り」ができる。しかし眞子さんの場合は清子さんたちとは異なる。というのも「納采の儀」が行われていないからだ。父親の秋篠宮皇嗣殿下(55)は「納采の儀」を行う条件として「多くの人が納得し、喜んでくれている状況」でなければならないとした。結果的に「納采の儀」「結婚式」といった諸々の儀式は行われず、1億5000万円と言われる一時金の受け取りもなかった。眞子さんは一般人となり、秋篠宮家とは関わりのない小室家に嫁ぐ。だから「駆け落ち結婚」「勘当結婚」と言われたわけだ。

佳子さまとの今生の別れのハグの美談は、、、

眞子さんが「お里帰り」された理由は残してきた荷物の整理という報道と、夫の圭氏が米ニューヨーク州の司法試験に不合格だったことが関係しているのではないか、というものもある。ネットでは、

「国民からも皇族からも祝福されない結婚なら、もうここへは戻ってこれないって覚悟じゃ無いの?」

「会見前の佳子さまとのハグを今生の別れのハグとの美談記事。その記事に、涙が出たとか辛すぎるとのコメント多数。それが一週間前っていう」

「ホントに渡米すんの?たとえ渡米したって、何とかかんとか都合付けて里帰りすんじゃないの?」

「よく帰れましたね。親も親で、『帰ってくるな』と突き放すべきだと思うのですが…」

などといったことが掲示板に書き込まれている。

 

(リンク)

宮内庁公式HP

https://www.kunaicho.go.jp/