夫を擁護し大炎上中の太田光代さん「Twitterアカウントが乗っ取られた」と騒ぐ。ネットで「一番やってはいけない手法」

太田光さん(56)への大バッシングを擁護した妻で、事務所社長の太田光代さん(57)のTwitterが大炎上しているが、今度は「私のTwitterアカウントが乗っ取られていた」と騒ぎ出した。

ネットでは状況証拠から乗っ取りを信じる人は少なく、「一番やってはいけない火消しだ！」などと批判が上がった。

「分かりました。甘利さんに謝るようにします」

太田光さんが2021年10月31放送のTBS選挙特番で、甘利明元自民党幹事長を侮辱する態度を取り大バッシングを受け、光代さんが31日から11月1日にかけTwitterで「ご愁傷様は悪い言葉ではない」「太田光は芸人」と擁護したところ炎上した。さらに、光代さんは売り言葉に買い言葉のような対応をしたため、炎上が大炎上に発展した。その後、光代さんは、

「貴重な皆様のご意見。ありがとうございました。今後の参考にさせていただきます」

となぜか弱気な言い回しになり、

「分かりました。甘利さんに謝るようにします。政治家がそれを望むのか確認します」

と呟いた。そして「甘利氏に謝罪の方向へ」とのニュースになった。ところが11月3日になり、いきなり「私のTwitterアカウントが乗っ取られていた」と騒ぎ始めたのだ。

「色々と面倒だから警察に相談だわ」

光代さんがTwitterで行った説明によれば、掲載された記事の中に、光代さんに確認を取らずに書かれたものがあった。それを出版社からの問い合わせで気付いた。tweetを確認したところ自分が呟いたものではなかった。Twitterが乗っ取られた結果であり、乗っ取られた部分は削除した。Twitterだけでなく乗っ取りは他にもあり、

「色々と面倒だから警察に相談だわ」

とした。Twitterから削除されたのは、

「分かりました。甘利さんに謝るようにします。政治家がそれを望むのか確認します」

である。つまり、「甘利氏に謝罪の方向へ」と書いた記事は誤報とのこと。乗っ取りの対処は2日の夜までに終わっているとした。ネットではこうした説明に驚き、「これは無理がある」「一番やってはいけない火消しだ！」といった声が噴出した。というのも、乗っ取りにあったという時間帯に自宅の猫に関するtweetをしている。しかも、使ったのは同一の「iPhone」と思われる。しかも、Twitterは直ぐに正常に戻っている。Twitter社からの不正アクセスDMがあったはずだがそれを見せない、などの理由からだ。こういう指摘に応えようと思ったのか、光代さんはTwitter社の「アカウントが乗っ取られた場合のヘルプ」にリンクを張った。そして、誰が乗っ取ったのかについて、

「当然ですが個人情報の開示は致しませんので、ご了承下さい」

とした。