秋篠宮家の長女、眞子さん(30)と結婚された小室圭氏(30)のパスポートが韓国のパスポートにそっくりだ、とネットが騒然となっている。しかも韓国のアイドルグループ「BTS」メンバーが持っているものに似ていて、これは韓国の国会議員も持てない「外交官」用とも言える特別なパスポートだという。
海外のメディアはかねてから小室さん一家をコリアン系と報じていた。眞子さんはつまり、国際結婚をしたことになるのか?
外交官や内閣の認証官、皇族のものという見解も
小室氏のパスポートが日本のものとは違う、と最初に話題になったのは2021年11月14日に羽田空港から米ニューヨークに向かう出国審査の時。眞子さんはパスポートを出して並んでいたが、小室氏はポケットに入れたまま。直前まで出さず、一瞬サッと出した。それをテレビカメラが捉えていた。眞子さんのパスポートは一般の日本人が使う赤色だったが、小室氏のものは茶色で、二回りほど小さく見えた。ネットではそのパスポート画像を拡大、検証が行われ、日本のものではない?といった疑問が出た。2017年の衆議院選に出馬したジャーナリストの橋本琴絵さん(33)は11月20日にTwitterで、小室氏のパスポートは特別なものだと説明。
「一般人→赤か紺 ・国会議員や外交官を除く行政官→緑 ・外交官や内閣の認証官や皇族若しくは小室圭さん(new!)→茶)
とした。しかし、これに納得する人は少なかった。橋本さんの説明では一般人の小室氏に外交官、もしくは皇族のパスポートが与えられたことになる。そもそも小室氏のパスポートのマークは日本には無いもの。どう見ても韓国のパスポートのようで、韓国のアイドルグループ「BTS」メンバーが公開している「外交官」用とも言える韓国の特別なパスポートにもそっくりだ、といった考察が出た。
「あー、やっぱりねとしか思えない」
海外では小室氏がコリアン系だという記述は度々出て来る。香港で発行されている日刊英字新聞「South China Morning Post」は2018年2月7日、「不良債権と韓国の血:眞子内親王の結婚式が延期された後の狂乱の日本のタブロイド紙」との記事を配信。小室氏の母方の祖父は韓国人、ということが前もって分かっていれば婚約は無かったのではないか。それとも、分かっていたのに何も起こらないことを願い目を瞑ったのか、などと書かれている。そして結婚後、韓国や中国のエリートとの繋がりを心配している。ドイツの国際放送DW(Deutsche Welle)は10月26日にお二人の結婚に関する記事を配信し、小室氏の家族は韓国人移民の子孫と紹介している。ネットでは今回のパスポートの件で、小室氏は韓国籍ではないか、という噂が出ていたが、それは事実だったのかもしれない、との想像が膨らんだ。
「ほんと、あー、やっぱりねとしか思えない。この一連、韓国ドラマ見てるみたいだった。皇室に敬意がない親子、メンタルも日本人とは思えない」
「18歳で韓国の方選んで在日特権枠で大学も就職もしたのでは?だからニューヨークの弁護士事務所で日本語が得意ですって紹介文書かれてたのでは?」
「同胞のみんな〜日本皇室ぶっ潰す作戦は順調なンだわアニョハセヨ こいつほんとに何者!」
などといったことが掲示板に書き込まれている。
(リンク)
South China Morning Post(2018年2月7日)「不良債権と韓国の血」
https://www.scmp.com/news/asia/east-asia/article/213
2380/bad-debts-and-korean-blood-japanese-tabloids-frenzy-after
Deutsche Welle(10月26日)「論争の中で眞子内親王は平民と結婚する」
https://www.dw.com/en/japan-princess-mako-m
arries-commoner-amid-controversy/a-59617287
橋本琴絵さんTwitter