昨年大晦日の格闘技イベント「RIZIN.33」の八百長疑惑騒動の責任を取り、YouTuberとしての活動を無期限停止すると2022年1月13日に発表したシバター(36)が、14日、15日に休んだだけで16日に復帰した。
シバターのファンにとっては予想通りの結果になった。
久保選手戦で「新事実」が見つかった
動画のコメント欄には、3200を超える投稿があり、
「活動休止期間こんなに長いとは思わなかったです！本当に長かったですが戻って来ていただいてありがとうございます」
「みんなの期待通り一瞬で戻ってくるシバター」
「ただ休暇を楽しんできたっぽくて草」
などといったものが並んだ。
再会理由についてシバターは、RIZINの榊原信行CEO(58)が公式YouTubeチャンネルで1月11日に話した内容から「新事実」が見つかった。聞いて欲しいと思った、とした。
久保選手との再戦までの長いドラマ？
動画内容は、元K-1王者の久保優太選手(34)との対戦の事。久保陣営のシバター対策を勝手に頭の中でシミュレーション。久保選手は最初からガチで戦っており、負けるはずのない相手に負けた悔しさと腹いせで台本があることを暴露した。根拠の一つが入場シーン。久保陣営のダンサーが舞台から降りなかったためシバター陣営が通れなくなった。これは久保選手の奥さんのサラさんの指示だと後で知った。久保陣営は入場シーンも試合も全部独り占めする計画だった、とした。新情報としては、久保選手との試合形式はシバターに一任されていたこと。シバターは語らなかったが、久保選手と試合前の打ち合わせも、RIZINサイドは黙認してやらせていた可能性がある。シバターは久保選手と再戦した場合も自分は勝てる、ような話しぶり。2人の再戦も最初からプランにあったとすれば、視聴者は長いドラマを見せられていることになる。シバターは動画の最後に、
「明日からも頑張って、毎日動画を投稿します。これからもシバターを宜しくお願いします」
と挨拶をした。
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