玉木雄一郎国民民主党代表が2022年3月22日午後1時にTwitterで「節電より発電だ」と投稿。政府は原発の再稼働を含め責任あるエネルギー政策を示すように要望した。

批判を恐れ誰も安定供給に責任を持とうとしない

3月16日に福島県沖で発生したマグニチュード7・4の地震の影響で、東北地方の発電所が停止する被害が起き、電力の供給力の低下が続いている。東京電力は関東地方で真冬並みの寒さが予想されるとし、節電を呼び掛けている。22日の夕方以降に夕方以降に一部の地域で停電になる可能性があると発表した。玉木代表はTwitterに、

「雪も降ってきましたし、使用率も100%を超えました。このままでは夕方頃に停電します。国民の皆様には節電のご協力をお願いします。政府におかれては原発の再稼働を含めた責任あるエネルギー政策を示してください。国がやるべきは、節電より発電です。電力の安定供給が不可欠です」

と投稿した。玉木代表は20日にも、

「国民の皆さんには節電をお願いせざるを得ませんが、本来なら国が責任を持って安全基準を満たした原発は動かすべきなのに、批判を恐れ誰も電力の安定供給に責任を持とうとしない現状こそ危機です」

と投稿している。

 

(リンク)

玉木雄一郎国民民主党代表Twitter

https://twitter.com/tamakiyuichiro/status/1506119165538861059