内閣官房参与の髙橋洋一嘉悦大学教授(65)が大興奮だ。2021年3月1日放送の文化人放送局「イクタ・ヨー・カド」で辞任した山田真貴子内閣広報官(60)はチャーミングだという話題を振られると、それまでスマホを見て下を向き不機嫌そうだったのが「どっ、だろー、だろー、だろーチャーミングだよ、なぁ!!」などとアイドルを見る高校生のようにはしゃぎ出した。高橋教授は総務省の役職を兼任していたこともあり山田広報官をよく知っていたのだ。
「え?うぇ~?え~?やっぱ華やいでいるから」
ネット番組「イクタ・ヨー・カド」の生放送で、司会の生田よしかつさんが(59) 山田広報官はチャーミングな方ですね、とネタ振りするとそれまで不機嫌そうだった高橋教授がカッ!と目を開いて身を乗り出し、大興奮し出した。
「どっ、だろー、だろー、だろー、なんかあれじゃない、生田さんの顔がニヤッとなってさ、チャーミングだよ、なぁ!!」
とはしゃぎ出した。門田隆将(62)さんが、お付き合いはあるんですか?と聞くと、
「付き合ってないよ、付き合ってない、付き合ってないよ、そんな、付き合ってはないけど、それは知ってるは知ってるけど、オレ、総務省にいたからね」
いつもはクールで上から目線っぽい発言をする高橋教授が、どうしてこんな日本語になっていないような発言になったのか。それは山田広報官がそれほど省内で注目を集めるルックスだったかららしい。
「やっぱ、え~って感じだよね。(総務省時代に)見た時、え?うぇ~?え~?やっぱ華やいでいるから人目引くよね。ハッキリ言えば、ハッキリ言えば、ハッキリ言えば、引く。(執務室に)入って来て、居るだけでアッ!という感じになる」
とした。高橋教授は大蔵省出身だが2005年12月から総務省大臣官房参事官(大臣補佐官)を兼任している。この話はその頃のことのようだ。
「ミニスカでみんながもぅ~タ・イ・へ・ン!!」
それを見た門田さんが悪ノリし、朝長(ともなが)さつきさんと比べてどうか、と高橋教授に聞いた。朝長さつきさんとは参議院議員の片山さつきさん(61)の旧姓である。高橋教授は山田広報官の話の勢いのまま、
「朝長は、実は23の時から知ってるからね。その時はぶったまげたねハハハハハハハハ」
と大笑い。当時の大蔵省は新人が初給料をもらうまでの一か月間(4月1日~25日)、1、2年先輩がご飯を奢るなど全ての面倒を見るという慣習がある。2年先輩の高橋教授はその役目を負ったわけだ。
「朝長ちゃんは人気が高いからみ~んなみんな飯食おうと申し込むわけなんだよ。色んな奴が(一緒にご飯を食べようと)言ってきたよ。こっちは2年先輩だから優先的に飯を食べる。可愛らしいでしょ。今と全然感じ違うんだよね。いいとこのお嬢さんだったんだけどね」
そして朝長さんがゴルフがしたい、と言ってきた。それで直ぐにゴルフに連れて行った。朝長さんはゴルフをしたことはなく、高橋教授とのゴルフが初ゴルフになったそうだ。
「グリーンに行ったら周りにギャラリーが多くなっちゃって、いろんな人が見に来るわけよ。春だったでしょ。スケスケのブラウスとすっげーミニスカートで来やがってさ、み、みんながもぅ~タ・イ・へ・ン!!」
集まって来たの人はゴルフ場に来た他のお客なのか、それとも大蔵省の同僚だったのか分からなかったが、ティーグラウンドで打つ時など人がワーッと集まったという。
「もうプロみたいなんだもん」
しかし、ゴルフの練習をしたことのない朝長さんは、大きな空振りばかりしていたそうだ。
門田さんが聞いた山田広報官と片山議員の比較だが、先に書いたように片山議員については「今と全然感じ違うんだよね」と述べている。辞任した山田広報官については今でも、
「小顔でチャーミングでしょ。マスクするとものすごい美人でしょ。国会質問でみんな思わず聞きほれちゃうよね」
という感じだそうだ。
(リンク)
文化人放送局「イクタ・ヨー・カド」2021年3月1日放送
https://www.youtube.com/watch?v=pER5CPZqB1o