明治天皇の玄孫にあたる作家の竹田恒泰さん(45)が報道番組に出演し、眞子さまと小室圭氏(29)の結婚に最悪のシナリオが浮上した、と語った。

これまでは「駆け落ち婚」になると考えていたが、小室氏に帰国の予定はなく記者会見を開くつもりもない。秋篠宮皇嗣殿下が語られた「多くの人が納得し喜んでくれる」ことを果たす気が無い。しかし結婚はするだろうから、眞子さまが皇室を離脱しないで済む「事実婚」(パートナー婚)となり、眞子さまの皇族費、歳費が小室家に流れる、というのだ。

国民に理解してもらう気などさらさら無い

竹田さんは2021年5月24日放送のネット報道番組「虎ノ門ニュース」に出演。眞子さまと小室氏の結婚について語った。竹田さんはお2人の結婚について強固な反対意見を出していたが、4月22日放送分では、

「お二人の結婚は親も止められないですよ。たぶん結婚するでしょう」

と寂しげな表情を浮かべた。ただし国民が納得しないため、皇室を離脱しての「駆け落ち婚」になると予想した。ところがここに来て最悪のシナリオが浮上したというのだ。

小室氏は4月8日、母親と元婚約者との金銭トラブルを説明する28ページに渡る文書を発表し、その評判は極めて悪かった。そして一転、元婚約者への「解決金」の支払いをする、としたが、そこで小室氏の行動はストップ。国民に理解してほしいのなら何かがあるはず。国民に理解してもらう気など端からさらさら無いのではないか、とし、最悪のシナリオを語った。

「結婚とか、結婚届は無し。内縁ですね。ケーケー(小室氏)のマミー(母親)はそれに慣れている。眞子親王は皇室を離脱しなくてもいい。(小室家側は)皇室典範を熟知している」

それで何が起こるかといえば、小室氏に眞子さまの毎月の皇族費、歳費が渡ること。50年間で16憶円、長生きすれば20憶円になるという。しかも非課税だ。皇族離脱で1憶4000~1憶5000万もらうのと比較にならない金額だ。

小室氏は眞子さまの永遠にヒモになる?

するとコメンテーターの「月刊正論」編集長・田北真樹子さんが、

「結局、じゃぁ、(小室氏は)永遠にヒモになるわけ?」

と聞くと竹田さんは、

「そうです」

と答えた。仮に小室氏がニューヨークで弁護士資格を取得しても、エリートな仕事依頼は来ないだろう、とし、「事実婚」を続けるため眞子さまはアメリカと赤坂御所の宮邸の往復となり、宮邸にたまに顔を出すだけで「事実婚」は継続される。

「お金はもらえるし、国民に理解を求める必要はない。『こういう時代だから僕たちは結婚にこだわらない。パートナーのことは一切触れないでくれ』、と言ったとしたら、『結婚制度はおかしい。自由な生き方をしよう』という考え方の人たちから一定の支持が得られる」

そして、

「こうなったら皇室典範を変えて、内縁だと判断されれば皇籍離脱するようにしなければならない」

と竹田さんは語った。

 

(リンク)

「眞子さまと小室圭は結婚する」竹田恒泰氏が何度も発言、実質上の駆け落ちか?

「眞子さまと小室圭は結婚する」竹田恒泰氏が何度も発言、実質上の駆け落ちか?

「虎ノ門ニュース」(2021年5月24日放送分)

https://www.youtube.com/watch?v=md7ylISn1UA