「この男の子、そんなヒト?」とジャーナリストの有本香さん(59)が明治天皇の玄孫にあたる作家の竹田恒泰さん(45)に訊ねた。眞子さまとの結婚が取り沙汰されている小室圭氏(29)についてだ。

竹田さんはこのお2人は「結婚するだろう」とし、最悪のシナリオは「事実婚」だとしていた。有本さんは、事実婚で眞子さまは愛を貫かれるかもしれないが、小室氏どうなのだろうというと、竹田さんは「(小室氏には)愛は無い」と切り捨てた。

「この男の子、そんなヒト?絶対にボロが出るわよ」

竹田さんはお2人の結婚を無くすという立場だったが、状況から見て「結婚するだろう」という見解に変わった。眞子さまの皇族離脱後に「駆け落ち婚」になるのでは、としていたが、2021年5月24日放送のネット報道番組「虎ノ門ニュース」に出演した際、最悪のシナリオとして「事実婚」の可能性を出した。結婚届を出さないのなら国民の理解を求める必要は無いし、そもそも理解してもらおうという気持ちが無い。結婚すれば1億5000万円ほどの一時金がもらえるが、眞子さまが皇族として残った場合は皇族費、歳費など20憶円にもなる。小室氏は打算的だから事実婚を選ぶのでは、というのだ。

6月10日放送の同番組に出演したのは竹田さんと有本さん。有本さんはお2人の結婚について、こう竹田さんに尋ねた。

「事実婚状態になるとするじゃないですか。何年も続くと思います?」

さらに、眞子さまは純粋にご自分の愛を貫かれるかもしれないけれど、

「この男の子、そんなヒト?絶対にボロが出るわよ。一緒に住んだとしたらなおさら」

と語った。一緒に暮らさなかったとしても、

「いろいろこのヒト、出て来るんじゃないの?他の女性関係とかね。それが(結婚よりも)先にスキャンダルが出てしまえばね。早い方がいいよね。週刊文春に頑張って欲しい」

眞子さまのご家族はどうでもいいということ

竹田さんはそれを受け、小室氏には眞子さまに対する愛情は無く、金銭的利益を狙ったもの「愛してなくて打算でしょ?」とし、その理由についてこう語った。

「愛するはずの女性の家族関係が崩れるとなったら、愛するがゆえに引きます(関係を無くす)よね。引かないということは、自分の愛する人が愛する人(家族)はどうでもいいということですから、(小室氏は眞子さまを)愛しているとはいえないんですよ」

そして、

「どちらかというと、ヤバイ新興宗教に家族が取られたような話しだと思うんですよ」

とお二人の結婚を分析した。

 

(リンク)

虎ノ門ニュース(2021年6月10日放送)

https://www.youtube.com/watch?v=BWCzH89jtgA