ヤマサ醤油が、東京五輪会閉幕式の音楽を担当し2021年7月19日に辞任したミュージシャンの小山田圭吾さん(52)、の従兄弟にあたる音楽プロデューサーの田辺晋太郎さん(42)、との関係を断つと20日に発表した。
田辺さんはヤマサ醤油の肉マイスターに起用され、契約は切れたものの同社のHPで紹介が続いていた。田辺さんはTwitterで小山田さんを擁護、小山田さん批判に挑発的な発言をし、謝罪した後19日にアカウントごと削除している。
HP上に田辺が登場するコンテ、ンツが残っている
ヤマサ醤油は20日、Twitterで、
「『田辺晋太郎氏の発言についてのお詫び』この度、『肉鍋つゆ』シリーズの監修を受けた、肉マイスターの田辺晋太郎氏の発言について、当社としても認識しており、ご不快な思いをさせてしまったことについてお詫び申し上げます」
と謝罪し、6月30日に契約が終了しているが、HP上に田辺さんが登場するコンテンツが残っているためこれを削除する。 また、7月15日に発表した秋の新商品「うま肉鍋つゆ」シリーズは田辺さんが監修をしていない、とした。
田辺さんは小山田さんの辞任発表で、
「はーい、正義を振りかざす皆さんの願いが叶いました、良かったですねー!」
とツイートした。これに批判が起きると、
「先程は辞任の速報を受け、取り乱して不適切な投稿をしてしまいました。ご不快な思いをされた方に対し謹んでお詫びすると共に猛省しております。本当に申し訳ありませんでした」
と謝罪しツイートを消したが、騒ぎが収まらずTwitterのアカウント事削除した。田辺さんのTwitterのプロフィーㇽには、「『ヤマサの肉鍋シリーズ等』の製品開発も行う」とあったため、ヤマサ醤油に対する批判が起きていた。
(リンク)
ヤマサ醤油公式Twitter
https://twitter.com/uwasanoyamasan/status/1417335301790257160